第96回全国高校サッカー選手権大会を終えて〜今後の大会運営の是非〜




こんにちは。

最近少しやることが増えて、ブログの方が少し疎かになっています。

時間かかるかもしれませんが、更新はちょいちょいしていきますので、よろしくお願いします。

 

さて、先日終了した、第96回全国高校サッカー選手権大会は、見事に前橋育英が初優勝しました。

見応えのある、素晴らしい決勝戦でしたね。

母校の富山第一に勝ったチームだったので、密かに応援していました。

最後の映像の中に、前橋育英のキャプテンが富山第一のキャプテンに『マジでナイスゲームだった』と言ったシーンが流れていましたが、あの試合が優勝できたポイントになる試合だったのでしょう。きっと・・・笑

見事に前橋育英が優勝したのですが、大会の日程に関しては色々な議論が起きています。

この辺も含めて、今大会を勝手に振り返ろうと思います。笑

 

第96回大会の振り返り


優勝:前橋育英(群馬)

準優勝:流通経済大柏(千葉)

3位:矢板中央(栃木)、上田西(長野)

ベスト8:長崎総科大附(長崎)、日本文理(新潟)、明秀日立(茨城)、米子北(鳥取)

関東勢4チーム(北関東3チーム)と関東勢の活躍が目立つ中、上田西、日本文理、明秀日立と出場回数1〜2回のチームの躍進も見られた大会でした。

ベスト8に残ったチームの成績を見てみてます。

優勝:前橋育英

  • 5試合:16得点1失点
  • 準決勝でのシュート1本での1失点はかなり悔しい所だとは思いますが、注目は全5試合で相手チームに合計で11本(1試合平均2.2本)しかシュートをうたれていません。どれだけ守備が素晴らしいチームだったかわかる数値です。
  • シュート数は5試合合計81本(1試合平均16.2本)でした。準決勝で31本シュートをうったのでそれを抜くと1試合平均12.5本。1試合12本以上シュートうって、2本しかシュートうたれない試合をしてればよっぽど事故みたいなことがなければ、負けませんよね・・・
  • と思ってプレミア参入戦のジュビロユースとの試合の結果見たら14本シュートうたれてます。笑 この試合は色んなプレッシャーがかかってたんですかね?(Bチームのため?)
  • 交代カードは、1試合5枚あったのですが、5試合合計25枚あって17回(決勝抜くと20枚で16回)交代カードを切っています。短期決戦だったのでこの辺をみても選手層の厚さが伺えます。
  • 今年は3年生が多かったことから来年はチーム作りが大変な年かもしれませんが、元々ポテンシャルの高い子が多いチームなので来年度のチームも楽しみです。

準優勝:流通経済大柏

  • 5試合:8得点1失点
  • 決勝でゴールを許した以外は無失点でした。流経も守備が素晴らしかったと言えます。5試合で被シュート数は34本(1試合平均6.8本)。決勝は12本うたれたので、それを抜くと1試合平均6本。前橋育英には及びませんが、こちらも守備が素晴らしかったことがわかります。
  • シュート数は、64本(1試合平均12.8本)。ここは前橋育英とほぼ変わりありません。やはり、守備の部分で、優勝と準優勝の差が生まれたのではないでしょうか。
  • 交代カードは25枚中23回使っていました。こちらも選手層の厚さが伺えます。
  • 今年度は、1年でプレミアリーグへ復帰も決まっているので、来年度も楽しみです。

3位:矢板中央

  • 4試合:5得点3失点
  • 全ての試合が1点差という接戦を粘り強く勝ち上がってきたチームです。被シュート数は4試合で44本(1試合平均11本)。シュートをうたれてはいますが、最後の所でゴールを割らせなかったということでしょう。
  • シュート数も44本でした。笑(1試合平均11本)
  • 交代カードは20枚中18回きってました。
  • ちなみにこの矢板中央は夏頃?行われたフットサルの全国大会で2年生主体のチームで優勝しています。その2年生が今回のチームの底上げになったと言われていたことから、新チームに期待が持てるチームだと思います。
  • 来年は関東プリンスリーグにも参戦することが決まっているので、楽しみですね。

3位:上田西

  • 今大会一番のサプライズだったのではないでしょうか?毎年このようなチームが出てくるのが、選手権の醍醐味ですね。
  • 4試合:10得点8失点
  • 準決勝は残念でしたが、それまでの勝ち上がりは見事でした。被シュート数は61本(1試合平均15、2本)。準決勝のぞけば1試合平均10本でした。ちなみに全ての試合で相手の方がシュートをうっていました。そうやってみると全員で守って、ワンチャンスをものにする。という感じで勝ち上がっていったチームですね。今大会優勝の前橋育英ゴールを唯一割ったチームですからね。
  • シュート数は23本(1試合平均5.6本)。約2本に1本を得点に結びつけた計算になります。これは凄いですよね。
  • 交代カードは20枚中19回きっていました。
  • 長野県勢初のベスト4なので、これを機に長野県のサッカー熱がもっとあがると良いですね。

 

ここまで見ると、ベスト4にあがった4チームは交代カードを有効に使っていますね。

また、全て2回戦から登場したチームの勝ち上がりになっています。

今大会は、日程が最もタイトだと言われていた大会でしたので、その辺が勝負を分けていた要因なのかもしれません。

続いてベスト8の4チームを見てみましょう。

ベスト8:長崎総科大附

  • 4試合:6得点4失点
  • 被シュート数は40本(1試合平均10本)
  • シュート数は31本(1試合平均約7.8本)
  • 交代カードは、20枚で7回でした。この辺がベスト4のチーム比べると少ない気がします。
  • 今大会は流経に負けましたが、青森山田に勝つ等、難しいブロックに入りながらベスト8は素晴らしい成績だと思います。また来年度以降期待です。
  • 大会要注目のストライカー安藤君は、最後出場停止と残念な結果でしたが、C大阪での活躍を期待しています。

ベスト8:日本文理

  • 4試合:5得点2失点
  • 被シュート数は41本(1試合平均10.25本)。
  • シュート数は32本(1試合平均8本)。
  • 交代カードは、20枚中12回でした。
  • 新潟県勢最高のベスト8でしたが、初出場でのベスト8は立派な成績だと思います。次は新潟県勢初のベスト4を目指して頑張ってもらいたいです。
  • あと、このチームも今後楽しみなチームです。中学生クラブチームのエボルブというチームを下部に持っており、今の3年生がそのエボルブの1期生だそうです。今年初参戦のプリンスリーグでも4位だったことからも、今後新潟県の高校サッカーを帝京長岡、新潟明訓、北越とともにリードしていく存在なのは間違いないと思います。

ベスト8:明秀日立

  • 4試合:7得点4失点
  • 被シュート数は27本(1試合平均6.75本)
  • シュート数は41本(1試合平均10.25本)
  • 交代カードは20枚中18回きっています。
  • このチームもまだ選手権出場2回のチームです。今大会は、優勝候補の星稜、大阪桐蔭に勝って上がってきていますから、また来年度以降も力をつけて挑戦してほしいです。

ベスト8:米子北

  • 4試合:6得点4失点
  • 被シュート数26本(1試合平均6.5本)
  • シュート数27本(1試合平均6.75本)
  • 交代カードは20枚中18回きっています。
  • このチームは今年プレミアリーグに参入して見事に残留を果たしています。なので、来年度以降も、強豪との戦いに身を置くことが決まっていますので、楽しみな存在です。ちなみに敗れはしましたが、優勝した前橋育英に一番シュートをうったチームは米子北でした。この辺はプレミアリーグでもまれた経験が活きたのかもしれませんね。

 

こうして見るとベスト8のチームも交代カードを有効に使っているチームが多かったですね。

またベスト4に入った全てのチームが2回戦からの登場というのも特筆すべきです。

短期決戦でサプライズを起こすためには絶対必須の条件なのかもしれません。

 

まだその他にも、優勝した前橋育英を苦しめた富山第一やその富山第一と接戦を演じた東福岡、惜しくも3回戦で敗れた青森山田等が、他のブロックに入っていたらどうなったか?ということも思ったりしますが、これがトーナメントの醍醐味であり楽しいところなので、来年度の大会も楽しみですね。

 

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歴代優勝校


ちなみに・・・

2003年の第82回大会から一度も同じチームが優勝したことはないんですね。どこのチームがその歴史を変えるのか今後注目です。

  • 第82回優勝:国見       準優勝:筑陽学園
  • 第83回優勝:鹿児島実業    準優勝:市立船橋
  • 第84回優勝:野洲       準優勝:鹿児島実業
  • 第85回優勝:盛岡商業     準優勝:作陽
  • 第86回優勝:流通経済大柏   準優勝:藤枝東
  • 第87回優勝:広島皆実     準優勝:鹿児島城西
  • 第88回優勝:山梨学院大付   準優勝:青森山田
  • 第89回優勝:滝川第二     準優勝:久御山
  • 第90回優勝:市立船橋     準優勝:四日市中央工
  • 第91回優勝:鵬翔       準優勝:京都橘
  • 第92回優勝:富山第一     準優勝:星稜
  • 第93回優勝:星稜       準優勝:前橋育英
  • 第94回優勝:東福岡      準優勝:国学院久我山
  • 第95回優勝:青森山田     準優勝:前橋育英
  • 第96回優勝:前橋育英     準優勝:流通経済大柏

 

今大会の日程について


今大会は日程についても少し言われていましたね。

最大で1チーム6試合する可能性があるのですが、それを10日間で6試合 こなさなければいけない日程になっていました。

これはなかなかきついです。

いくら若い高校生といえども、怪我の心配も考えるともう少しなんとかならないものかと思ってしまいます。

まして最近の高校サッカーは、だいぶ走ります。しかも、4月から12月までリーグ戦も戦う日程になっているチームが多いので選手の負担も相当なものになっていると思います。

もちろん今回のようなレギュレーションは、1日が月曜日になってしまったからなので、来年は逆に準決勝から決勝まで凄く期間が空いてしまうのではないか?と思われます。

まあ大会を延ばそうにも、 成人式の次の週の土日は大学入試センター試験が控えているので、後にずらすことは到底考えられないので、もっと前倒しして試合をすることも今後考えていっても良いのではないかと思います。

あと箱根駅伝のある2、3日はさけてほしい・・・笑

避けられなければ、BS日テレや日テレG+等でリアルタイムでやる試合を増やしてほしいですね。関東のほうはリアルタイムで見られることが多い(会場にも行きやすい)ので良いですが、地方は、確実に箱根駅伝の中継が優先になります。きっと分けた方が視聴率も上がるだろうに・・・笑  まあその辺はきっと大人の事情等もあるのだとは思いますが・・・

 

まあこんなことも踏まえつつ・・・

  • 開会式と開幕戦を12月27日、その他の一回戦を28日。
  • 二回戦を29日。
  • 三回戦を31日。

一回戦と二回戦は全チームが同じレギュレーション になるので連日の試合にする。

三回戦は、一日明けることで1試合多いハンデを出来るだけなくす。

年明けは箱根駅伝が終わった翌日から試合開始。

  • 4日に準々決勝。
  • 1日明けて6日に準決勝。
  • そして成人の日に決勝と。

けっこう良い線いってると思うけどなー・・・笑

こうすれば少しは選手も休めるし、良いと思う。

もちろん運営面とかそのたもろもろ多々問題点があるとは思いますが・・・もう少し選手の身体のことも考えた試合日程を考えてもらえると幸いです。(そんなこと言ったら甲子園もなかなか厳しい日程だよね。笑)

 

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最後に


最後になりましたが、優勝した前橋育英の皆さん本当におめでとうございます。

素晴らしいチームでした。

その他の試合も見応えのある試合ばかりで本当にこの時期はサッカーを見るのが楽しみです。

終わるとなんか寂しいですが・・・

軽くこうなったらいいなーみたいなのもあるので、もし賛同していただける人がいれば拡散お願いします。

 

選手権始まる前の記事はこんな感じです。

終わりましたが、まだ読んでない人がいれば見てみてください。

第96回全国高校サッカー選手権大会 ~47都道府県出場校紹介~

第96回全国高校サッカー選手権大会 ~ブロックA展望編~

第96回全国高校サッカー選手権大会~ブロックB展望編~

第96回全国高校サッカー選手権大会~ブロックC展望編~

第96回全国高校サッカー選手権大会~ブロックD展望編~

 

あと厳しい日程の大会になればなるほど、選手のコンディショニングが大事になってくると思います。

それを手助けしてくれるのがこの温泉藻類RG92だと思います。

是非一読してみてください。

『運動を行う全ての人』『痛みのある全ての人』のための全く新しいコンディショニング・痛みの軽減が出来る方法 ~大分別府温泉で発見された抗炎症作用を持つ温泉藻類®RG92とは~

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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