自分自身の癌体験 〜精巣腫瘍を早期に見つけるための心得〜




こんにちは。

最近スポーツ関係の記事ばかり書いているので、ちょっと視点?を変えて記事を書いてみようと思います。

(というか本業の身体のケアの記事を最近全く書いていないのは言わないでくださいね・・・笑)

僕は今現在で言うと約8年前に精巣腫瘍という病気・・・

いわゆる癌というものになりました。

結果的に超初期の段階で見つかったため、治療は手術のみで終わり、薬の治療や放射線治療などは一切行いませんでした。

その時はたまたま早期に見つかったので良かったですが、

早期に見つけないと、もちろん死に至る病気です。

特に精巣腫瘍は若い人がなる確率が高いため、早期に見つけないと進行も早いので、死に至る可能性が高くなります。

一度は完治したとされながらも再発し、死に至るケースもあります。

このサッカー選手は当時まだ20歳の選手でした。

https://www.soccer-king.jp/news/world/eng/20140419/183472.html

なので今回は、精巣腫瘍とはどんなものか、精巣腫瘍を早く見つけるためにどうしたら良いか?など体験談を元に書いていこうと思います。

 

精巣腫瘍とは?


精巣腫瘍とはいわゆる男性の睾丸にできる腫瘍のことです。

俗にいう金玉の部分になます。(この表現は最初だけにします。)

この部分に腫瘍が出来ると9割が悪性なものと言われています。

もちろん僕の腫瘍も悪性(セミノーマ)でした。

精巣腫瘍の主な組織型にはセミノーマ(精上皮腫)、胎児性癌、絨毛癌、卵黄のう腫、奇形腫があります。

このうち、セミノーマのみで構成される場合をセミノーマ、その他の組織型及びセミノーマとその他の組織型で構成される場合を非セミノーマとして分類されています。

セミノーマは非セミノーマに比べて相対的に放射線治療及び抗がん剤が効きやすいため、この分類は、治療方針を決定する際に重要です。

非常に進行が早く転移をしやすい(転移は絨毛癌を除き血行性転移をきたしにくくリンパ節転移である)癌であるが、転移をきたしていてもプラチナ製剤(主にシスプラチン)を中心とする抗がん剤治療により高い確率で根治が期待できる癌であるとされています。

wikipedia参照

けっこう完治が期待できるがんと言われていますね。

ただそれも早期に発見すればするほど確率が上がる要因になります。

 

疫学


すこし長文ですが大事な部分になります

  • 精巣腫瘍の発生率に関しては、EU圏が最も高く、次いで米国、英国、日本を含むアジアとアフリカは最も低いと言われています。
  • 人種別では白人に多く黒人に少ない。
  • 日本での10万人に1人程度とされ、比較的まれな腫瘍です。
  • 他の多くのがんと異なり、20歳代後半から30歳代にかけて発症のピークがあり、若年者に多い腫瘍であることが大きな特徴となります。
  • 多くの場合でがんになる理由はよくわかっていませんが、精巣腫瘍にかかりやすいリスク因子としては家族歴(家族に精巣腫瘍にかかった人がいる場合)、停留精巣(乳幼児期に精巣が陰のう内に納まっていない状態)があったこと、反対側の精巣に腫瘍があったことなどがあげられます。
  • 男性不妊症、特に精液検査で異常のある男性で精巣腫瘍のリスクが高いとされています。

若い人がかかりやすいのは理解していただけたでしょうか?

もし親が精巣腫瘍になっている場合は少し注意した方が良いかもしれません。

では自分で確認する方法は無いのでしょうか?

実はあるんです。

めっちゃ簡単な方法が!!!

 

こんな簡単に精巣腫瘍が発見できる?


めっちゃ簡単ですよ!!!笑

それは・・・

自分で触ることです。笑

触ってわかるの?って思う方いるかもしれませんが・・・

意外とわかるんです。

お風呂で少し触ってあげて確認すると良いかもしれません。

触ったらどうなっているかというと・・・

何も無い場合は軽く弾力性のある、柔らかい感じのものが触れると思います。

しかし、これが癌になると・・・

石みたいにカチカチになっているんです。

更に言うと少し大きさも大きくなっています。

なのでそうなっている場合は、すぐに近くの泌尿器科へ受診してください。

恐らく、すぐに大きい病院への紹介状を書いてくれると思います。

そこまでならないとわからないの?って思うかもしれませんが、それくらいの時期に発見できればかなり早期になると思います。

実際自分は、セミノーマのⅠ期ⅠA期でした。

手術後放射線治療も、薬の治療も一切行わず、現在に至ります。

なので、少しでも左右の硬さに違和感を感じれば、有無を言わずすぐに受診してくださいね。

 

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症状が進行していると・・・


精巣腫瘍の症状は、ほとんどが無症状で進行します。

基本的には、無痛性の精巣のしこりや、腫れが初期症状です。

およそ30~40%で下腹部の重圧感や鈍痛があり、10%で急性の精巣痛があります。

がんが進行し広い範囲に転移が出現すると、腹痛や呼吸困難、首のリンパ節の腫れ、体重減少、腫瘍の産生するホルモンの影響で乳首の痛みや腫れなどもおこります。

この辺は転移しているので精巣腫瘍の症状というよりは、転移先の癌の症状になっているかもしれません。

 

もっと詳しく知りたい方は・・・


もっと詳しく知りたい方は・・・

wikipedia:https://ja.wikipedia.org/wiki/精巣腫瘍

国立がん研究センター:https://ganjoho.jp/public/cancer/testis/index.html

こちらになった後の治療方法など詳しく載ってますので参考にしてください。

 

最後に


いかがでしたか?

まとめると・・・

  • 20代〜30代に多い
  • この年代の人は、お風呂などで定期的に触ってあげると良い
  • 悪い場合は、かちかちに硬くなっていたり、少し膨らんで大きくなっている
  • 特に家族に罹患者がいる場合は注意
  • 早期発見により治る可能性はかなり高い

こんな所でしょうか?

この記事をみた若い人なんかは、一度確認してみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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