こんにちは。
先日11月に行われる代表のメンバーが発表されましたね。
試合は11月16日金曜日にベネズエラ代表。
11月20日火曜日にキルギス代表との試合です。
10月に選ばれていたメンバーとほぼ変わりありませんでした。
現時点では、このメンバーが第一選択というところでしょう。
まあアジアカップも近いのでころころ変えることで連携不足になるのは目に見えていますから、最低限の変更をしたというところでしょうか。
併せて東京オリンピック世代のU-21の代表も発表されていたのでそちらも併せて紹介したいと思います。
宜しければ是非ご覧ください。
目次
今回の日本代表招集メンバー
GK
- 権田修一(サガン鳥栖)
- 東口順昭(ガンバ大阪)
- シュミット・ダニエル(ベガルタ仙台)
DF
- 槙野智章(浦和レッズ)
- 吉田麻也(サウサンプトン:イングランド)
- 山中亮輔(横浜・F・マリノス)
- 酒井宏樹(マルセイユ:フランス)
- 佐々木翔(サンフレッチェ広島)
- 三浦弦太(ガンバ大阪)
- 室屋成(FC東京)
- 冨安健洋(シントトロイデンVV:ベルギー)
MF
- 青山敏弘(サンフレッチェ広島)➡怪我により離脱
- 原口元気(ハノーファー96:ドイツ)
- 遠藤航(シントトロイデンVV:ベルギー)
- 柴崎岳(ヘタフェ:スペイン)
- 中島翔哉(ポルティモネンセ:ポルトガル)
- 南野拓実(レッドブルザルツブルク:オーストリア)
- 伊東純也(柏レイソル)
- 三竿健斗(鹿島アントラーズ)
- 堂安律(フローニンヘン:オランダ)
- 守田英正(川崎フロンターレ)*追加招集
FW
- 鈴木優磨(鹿島アントラーズ)➡怪我により離脱
- 大迫勇也(ベルタ―ブレーメン:ドイツ)
- 北川航也(清水エスパルス)
- 杉本健勇(セレッソ大阪)*追加招集
肺気胸で離脱した長友の代わりに、今シーズンJリーグの左サイドバックで最も成績を残している、山中亮輔が入りましたね。
前回招集されて怪我で辞退となった、浅野、小林悠は、選ばれませんでしたね。
浅野は所属チームであまり試合に出ていない、小林悠は先日Jリーグで眼窩の骨折をしてしまいましたからね。
その代わり、若い今シーズン一気にブレイクしている22歳の若手2人が代表に招集されています。
清水で12ゴールの北川航也。彼は前回も追加招集で選ばれていましたね。
もう一人は鹿島で11ゴールを挙げている鈴木優磨。
2人とも期待の若手FWで注目していた選手なので、是非頑張ってほしいです。
期待の若手FWはこちらで紹介しているので合わせてご覧ください。
山中亮輔が選ばれたサイドバックも注目選手をまとめてあるのでこちらもよろしければご覧ください。
今回は招集されなかったメンバー
- 車屋紳太郎(川崎フロンターレ)➜怪我
- 植田直道(セルクル・ブルージュKSV:ベルギー)➜???
- 山口蛍(セレッソ大阪)➜???
- 大島僚太(川崎フロンターレ)➜???
- 伊藤達哉(ハンブルガーSV:ドイツ)➜U-21代表に招集
- 天野純(横浜・F・マリノス)➜???
- 長友佑都(ガラタサライ:トルコ)➜肺気胸
- 浅野拓磨(ハノーファー:ドイツ)➜コンディション不良?
- 小林悠(川崎フロンターレ)➜左眼窩底骨折
今回も前回外れたメンバーに関しては引き続き選ばれませんでした。
チームでのパフォーマンスや怪我などで、森保監督のお眼鏡にはかなわなかったというところでしょうか。
でも試合に出てない吉田麻也や柴崎岳は選ばれているので、???の選手は単に森保監督のやりたいサッカーに合わないから、構想から外れた可能性もありますね。
今回のメンバーについて
今回のメンバーは前回選ばれていたメンバーとそう変わりはないので、今の選手がアジアカップのベースになるのは間違いなさそうです。
中島、南野、堂安の新ビッグ3と呼ばれる3人は、現在チームでコンスタントに結果を残している3人ですからね。
ただそれだけでは勝ちきれない試合が今後出てくると思います。
なので、どれだけベテラン選手が脇を固められるのか・・・
それだけに長友選手の離脱は非常に痛いですね。
そして、香川や岡崎、川島など最も経験のある選手たちがアジアカップに向けてどうなっていくのか、今後の動向も見逃せませんね。
今回は青山が離脱した関係で、ボランチの部分の展開力という部分では、柴崎に期待がかかりますが、チームで試合に出ていないので、少し気がかりな部分ではありますね。
先発メンバー予想
結局3-6-1のフォーメーションはしばらくなさそうですよね・・・
といってきたら嫌なので予想はしておきます。(笑)
実績重視メンバー(4−4−2)
- GK:東口順昭
- 右SB:酒井宏樹
- CB:吉田麻也
- CB:三浦弦太
- 左SB:佐々木翔
- ボランチ:柴崎岳
- ボランチ:遠藤航
- 右MF:堂安律
- 左MF:中島翔哉
- FW:南野拓実
- FW:大迫勇也
こんな感じですかね?
この前の代表戦の活躍を見る限り、現時点では、堂安、南野、中島の3人が固い気がしますが、入ってくるとすれば、原口ですね。
あとは三浦なのか槙野なのか、年齢的なものと、ウルグアイ戦のパフォーマンスで三浦が一歩リードかなという印象です。
青山が離脱したので、恐らく柴崎の出場は硬いのかな?という印象。
青山、柴崎以外の展開力のあるボランチがほしい所ですね。
川崎の大島が選ばれないのは少し気がかりですが・・・
柏の手塚は合致する選手なのかな?と個人的に思ったりはします。
個人的な希望(4−4−2)
- GK:権田修一
- 右SB:酒井宏樹
- CB:吉田麻也
- CB:冨安健洋
- 左SB:山中亮輔
- ボランチ:柴崎岳
- ボランチ:遠藤航
- 右MF:堂安律
- 左MF:中島翔哉
- FW:南野拓実
- FW:大迫勇也
ほとんど変わりませんね。(笑)
センターバックに関しては、冨安は絶対将来代表の中心になると思うので、ぜひ使ってもらいたいです。
おそらく2試合あるうちの1試合は使われるだろうと思っています。
左サイドバックは、長友いなですし、せっかく山中選ばれたので、是非使ってもらいたい。
今シーズン8アシスト記録している左足は一見の価値ありだと個人的には思います。
次に3-6-1の場合です。
希望(3−6−1の場合)
- GK:権田修一
- CB:吉田麻也
- CB:冨安健洋
- CB:三浦弦太
- 右WB:酒井宏樹
- 左WB:山中亮輔
- ボランチ:柴崎岳
- ボランチ:遠藤航
- シャドー:堂安律
- シャドー:南野拓実
- FW:大迫勇也
やっぱり左サイドは山中で!(笑)
前線ですが・・・
前回の代表戦の時の記事にも書きましたが、3−6−1のフォーメーションだと、中島翔哉の良さが出づらいかな?と感じています。
彼は3トップの左、もしくは4−4−2の左サイドが一番の適正だと思います。
実際日本でやっていた時もシャドーやトップ下のような形だと結果を残せていなかったです。
周りとの連携面や能力など色々な要素はあると思いますが・・・
なので、良い意味で覆してほしいところではあります。
今注目の選手!!ポルトガルで輝きを放ってる『中島翔哉』とは?〜なぜ日本で活躍できなかった彼がポルトガルで輝いているのか〜
これは以前、中島翔哉が日本で活躍できなかった要因について考えた時の記事です。
今の活躍が嘘のように、すごく苦労していたことがわかると思います。
是非ご覧ください。
対戦チーム紹介
対戦相手について少し調べてみました。
VS ベネズエラ(11月16日)
- FIFAランキング:29位
- ワールドカップ出場:0回
- 対戦成績(1勝2分け:厳密には3分け)
2018年ロシアワールドカップの南米予選では10チーム中10位という結果でした。
しかし、ランキングは日本より上です。
ウルグアイより力は落ちると思いますが強敵なのは間違いないです。
ワールドカップ出場は果たせていませんが、南米大陸の王者を決める、コパ・アメリカでは4位に入ったことがあります。
中心選手は、今シーズンニューカッスルで武藤とチームメイトのFWロンドン選手
ロンドン選手は代表でも2008年から2017年までで59試合19ゴール挙げているストライカーです。
イタリアのトリノで活躍するMFトマス・リンコン選手も注目です。
トリノの主力選手で、中盤での激しい守備が持ち味の選手です。彼のボール奪取からチームもチャンスを得ることが多いようですね。
その他の選手はあまり情報がないのでわからないのですが、数年前のメンバーを見ると、何人かはスペイン、ドイツでも活躍している選手がいるようです。
堂安は昨年のU-20ワールドカップの決勝トーナメントでベネズエラに敗れて敗退した悔しさがあるので、是非その時の悔しさをはらしてほしいですね。
そして・・・
南米勢に弱いと言われてきた日本なので、ここで勝って南米勢に対して2連勝と行きたいところですね。
スコア予想は3-1くらいで勝ちで行こうと思います。
VS キルギス(11月20日)
- FIFAランキング:90位
- ワールドカップ出場:10回
- 過去対戦なし
今度行われるアジアカップに始めて出場するチームになります。
中央アジアに位置している国で、近年力をつけてきているようです。
主な選手は、帰化選手(アフリカ系)と多重国籍選手が多いようです。
旧ソ連の国で、キルギスの血が流れている選手が多くヨーロッパにいるようです。
ドイツやウクライナでプレーしている選手の中にもキルギスの血を持っている選手が多くいるようで、今後そのような選手が多く、キルギスでのプレーを選択していくようでしたら、侮れない国になりそうです。
現時点では、中東アジアでプレーしている国が多いようです。
ただキャプテンは、ドイツで育ち、キルギス代表でのプレーを選択した選手のようです。
こちらは、4-0の勝ち予想です。
裏で発表されていたU-21代表の選手たち
日本代表とともに発表されたU-21代表の選手たちです。
UAEで行われる国際大会に出場するために選出されたメンバーです。
GK
- 小島亨介(早稲田大:来季大分トリニータ加入内定)
- 滝本晴彦(柏レイソル)*体調不良で辞退
- 山口瑠伊(エストレマドゥーラUD:スペイン)
- *谷晃生(ガンバ大阪)
DF
- 橋岡大樹(浦和レッズ)
- 板倉滉(ベガルタ仙台)
- 大南拓磨(ジュビロ磐田)
- 立田悠悟(清水エスパルス)
- 小林友希(ヴィッセル神戸U-18)
MF
- 中山雄太(柏レイソル)
- 三好康児(コンサドーレ札幌)
- 長沼洋一(FC岐阜)
- 伊藤達哉(ハンブルガーSV:ドイツ)
- 藤谷壮(ヴィッセル神戸)
- 岩崎悠人(京都サンガ)
- 松本泰志(サンフレッチェ広島)
- 杉岡大暉(湘南ベルマーレ)
- 菅大輝(コンサドーレ札幌)
- 齊藤未月(湘南ベルマーレ)
- 伊藤洋輝(ジュビロ磐田)
- 久保建英(横浜F・マリノス)
FW
- 小川航基(ジュビロ磐田)
- 上田綺世(法政大)
- 田川亨介(サガン鳥栖)
先日U-20ワールドカップの出場権を獲得した選手が多く選ばれましたね。
世代間の融合を図っていくのが目的なんでしょう。
A代表と違ってこちらは、主に3-6-1で戦うような形が見える選出発表でしたね。
サイドバックが出来る選手がMF登録の発表なので、おそらくこの大会も3-6-1で戦うのではないでしょうか?
今回のメンバーも注目していた選手が多く選ばれているので、楽しみですね。
こちらの代表も是非注目してください。
最後に
いかがでしたか?
前回のウルグアイ戦で、新生日本代表の戦いにわくわく感を覚えた人も多いのではないでしょうか?
ただ、まだ4年後に向けては始まったばかりです。
これから先上手くいくことばかりでなく、もしかしたら勝てない試合とかも出てくるかもしれません。
そんな時力になれるのはサポーターなので、どんな時でも応援していきましょう。
まずはアジアカップに向けて日本代表が良い成績を残せるように、今回の代表戦も応援していきましょう。
今回代表に入ってない選手でも注目選手は何人もいます。
こちらも是非ご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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