こんにちは。
日本代表のワールドカップは幕を閉じました。
良い試合だったのは事実ですが、目標のベスト8に入れなかったということは、次回のワールドカップに向けて課題は残っているということですね。
現日本代表は、高齢化が進み、世代交代をという声も多く聞こえてきています。
次の代表監督が誰になるかはわかりません。
もちろん現日本代表の中にも次のワールドカップで中心になるであろう選手が何人もいるでしょう。
しかし、4年の間に何があるかわかりません。
きっと多くの若手も出てくるでしょう。
今回は、その若手GK選手を、原段階で22歳以下に絞って一挙紹介していこうと思います。
なぜ22歳かは何となくです!笑
この中に次回ワールドカップの主力になっている選手も何人かいるかもしれません。
これを機に、次回のカタールワールドカップに向けて自分のお気に入りの若手選手を見つけてみてはいかがでしょうか?
DF編はこちらになります。
MF編
FW編
目次
現在の日本代表から次回ワールドカップの主力候補は?
現在の日本代表から次回ワールドカップまでメンバーに残りそうな選手を考えてみました。
- 中村航輔 23歳➜27歳
- 東口順昭 32歳➜36歳
残っている可能性があるとすればこの2人でしょうか?
もしくは浦和の西川なんかも候補に挙がってくるでしょう。
川島はまだやれると思っているみたいですが、実際のところはどうかわかりません。
4年後になればわかると思いますが・・・
年齢的には中村ですが、GKは息の長いポジションですので、東口パフォーマンスが良ければ招集されるでしょうね。
まあしばらくはこの2選手が日本の中心にはなっていくと思います(そうであってほしい)。
では若手選手の紹介に行きたいと思います。
谷 晃生(ガンバ大阪➜湘南ベルマーレ)
https://web.gekisaka.jp/player/?39675-39675-jp
17歳➜21歳
ガンバ大阪に所属する17歳のゴールキーパーです。
高校1年生の時にトップチームに登録された逸材です。
2018年5月にルヴァンカップでプロ初先発を果たしています。
身長は189㎝と長身で、U-17ワールドカップでは日本の守護神を務めました。
プレースタイルは、長身ですが足元の技術に優れ、前への飛び出しも鋭いものを持っている現代型ゴールキーパーです。
ガンバ大阪から出場機会を求めて2020シーズンは湘南ベルマーレに移籍しています。
ベルマーレには絶対的守護神というのはいないので出場機会を得てオリンピック代表に名乗りを上げたいところ。
4年後は日本代表にはまだ早いかもしれませんが、東京オリンピックの候補選手でもあるので、今後注目してください。
小島亨介(早稲田大学➜大分トリニータ➜アルビレックス新潟)
https://web.gekisaka.jp/player/?30826-18620-jp
21歳➜25歳
身長は187㎝と大きいですね。
ちなみに画像に関しては現在まだ大学生なので、オフィシャルなものはありませんでした。
2017年に行われたU-20ワールドカップに大学生ながら唯一選ばれ、全4試合に出場した選手です。
高校までは名古屋ユースに所属しており、常に年代別の代表に選ばれていました。
プレースタイルは、足元の技術が高く、フィード技術が高いです。
ちょうど浦和レッズの西川選手をイメージするとわかりやすいかもしれません。
大分トリニータではあまり出場機会が得られず、2020年からアルビレックス新潟に所属しています。
試合に出場し、経験値を積んでほしい1人。
山口瑠伊(エストレマドゥーラUD:スペイン2部)
https://web.gekisaka.jp/player/?37529-37529-eup
20歳➜24歳
年代別代表に常に呼ばれている選手で、同期のキーパーに、現在FC東京に所属している廣末陸、波多野豪がいます。
身長は188㎝と長身で、スケールの大きい選手です。
父親がフランス人ということもあり、フランス語は元々話せたそうだが、その他にも英語、スペイン語が話せるそうで、日本語と合わせて4か国語を操ります。
海外のチームでプレーして海外のゴールキーパーの技術をたくさん習得して、将来の日本代表になってほしいです。
波多野豪(FC東京)
https://web.gekisaka.jp/player/?34387-34387-jp
20歳➜24歳
おそらく日本一身長の高いゴールキーパーではないかと思います。
現在公表されている身長は198㎝。
日本人の中では断トツですね。
あのベルギー代表守護神で現在世界最高のゴールキーパーと言われているクルトゥワは199㎝なので、ほとんど変わりません。
元々フォワードもやっていたそうで、キックの精度などもあります。
本人曰く、ポジション取りやフィード、集中力がまだまだ取りないと思っているそうです。
FC東京には195㎝の守護神、林選手が君臨しているため、基本的にはFC東京U-23でのプレーとなっています。
林選手から良い物をどんどん吸収して、いずれ林選手を超えて、将来日本の壁になってもらいたいですね。
https://twitter.com/tokyo_hg/status/994509987962474496
永石拓海(セレッソ大阪➜レノファ山口➜セレッソ大阪)
https://web.gekisaka.jp/player/?27053-14605-jp
22歳➜26歳
身長191㎝の、昨年度の大学ナンバーワンゴールキーパーと呼ばれていた選手です。
大学の卒業論文では「韓国人GK論」というテーマで取り組んだとされます。
http://number.bunshun.jp/articles/-/828518
韓国人GKがJリーグでは増えてきている現状を理解して、その特徴や、日本人GKの課題も知り尽くしている彼は、
セレッソ大阪の正キーパーであるキムジンヒョンから多くの事を吸収して、将来セレッソ、さらに日本としょって立つ存在だと個人的に思っています。
まだまだJ3での経験しかありませんが、ゴールキーパーは息の長いポジションです。
今後の彼の活躍に期待しましょう。
#新しいプロフィール画像 pic.twitter.com/7neWJE2yNe
— 永石 拓海 /Takumi Nagaishi (@soccerlovetaku) January 24, 2018
志村滉 (ジュビロ磐田➜水戸ホーリーホック➜ジュビロ磐田)
https://web.gekisaka.jp/player/?30902-18700-jp
22歳➜26歳
2018年に水戸に育成型期限付き移籍後磐田に戻ってきたGK。
身長は186㎝で今回紹介したキーパーの中では小柄だが、キーパーとして必要な技術は、トップクラスと言われています。
特にシュートストップは目を見張るものがあります。
ジュビロではカミンスキー、八田の牙城を破れなかったが、両選手が怪我で離脱した時は存在感を発揮していた。
この選手は観察力がものすごいと言われており、常に色々なキーパーの良いところを吸収し続けている。
キーパーが息の長いことを考えれば、かつて川島永嗣が、試合に出場することよりも、当時日本代表正キーパーだった楢崎のいる名古屋に移籍し、楢崎のプレーを吸収したように、今は色々な経験値をためることも正解なのかもしれない。
その吸収した力がいつか花開くのを楽しみにしようと思えるキーパーの一人です。
最後に
いかがでしたか?
今回は次世代に勝手に期待しているゴールキーパーを6人紹介させていただきました。
もし、この他にもこのキーパーにも注目しているよというのがあれば是非教えてください。
各ポジション編もあるので是非ご覧ください。
DF編
MF編
FW編
最後までお読みいただきありがとうございました。
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