競技によって違う???日本国籍取得のルール~どんな条件を満たすと取得できるのか?~

こんにちは。

皆さんは日本国籍を取得して日本代表になった選手を知っていますか?

サッカーやバスケット、ラグビーなどで日本代表になった選手が多くいます。

 

しかしその日本代表になるための条件ですが、競技によって取得条件が違うみたいです。

ではその取得条件がどうなっているのか競技ごとに見ていきたいと思います。

また日本国籍を取得するための条件も簡単に説明したいと思います。

 

もし宜しければ読んでみてください。

 

画像の引用元はこちらになります。

PexelsによるPixabayからの画像

 

 

日本国籍取得の条件

①住所条件

(国籍法第5条第1項第1号)
引き続き5年以上日本に住所を有すること。

言葉的には色々な意味があるようですが、ようは出稼ぎのような一定期間働きに来ているのではなく、しっかりとアルバイトではなく正規の雇用のもと働いて、日本で生活している必要があるようですね。

引き続きとは出国せず日本で生活しているということを意味しているようです。

 

②能力条件

(国籍法第5条第1項第2号)
年齢が20歳以上であり本国法によって行為能力を有している。

年齢が20歳以上であれば、個人で申請が出来るという事です。

 

③素行条件

(国籍法第5条第1項第3号)

要するに犯罪を犯していないか?

税金などはしっかり納めているのか?

ということです。

軽微な犯罪(交通違反等)は大丈夫なようですが、軽微なものでも繰り返すと難しくなります。

 

④生計条件

(国籍法第5条第1項第4号)
自己又は生計を一にする配偶者その他の親族の資産又は技能によって生計を営むことができること。

ようは日本で暮らしていける能力があるかどうかの判断ですね。

 

⑤喪失条件

(重国籍防止条件/国籍法第5条第1項5号)
国籍を有せず、又は日本の国籍の取得によってその国籍を失うべきこと。

要するに日本国籍を取得する場合、元の国の国籍を失うのが条件になっています。

 

⑥思想条件

(国籍法第5条第1項第6号)

ようは暴力団やテロリストでないかどうかということですね。

 

⑦日本語能力要件

最低限の読み書きが出来るかどうかみられます。(小学3年レベルあればよいらしいです)

 

もっと細かく知りたい方は以下のサイトをご覧ください。

http://www.kika-pro.com/337435939

 

ちなみに日本では二重国籍を認めていないと思いますが、スポーツ選手などでWikipediaなどを見ていると、紹介文の中に二重国籍と書いてあったりします。

調べると、ブラジルは国籍離脱を認めていないようで、その場合二重国籍となってしまうようです。

 

この辺までは少し話がそれている感じですね。(笑)

では、本題に入ります。

ここからは各競技の代表選手になるための条件になります。

以下は、サッカーとバスケット、ラグビーの日本代表になるための条件です。

 

 

各競技の日本代表になるために

サッカー編

FIFAでは、サッカー競技においてその国の代表選手に選ばれるためには以下の条件を満たす必要があるとしています。

  • ユースからA代表までの公式戦(親善試合除く)のいずれかに「一度でも」出場した選手は他国の国籍を取得しても、他国の代表にはなれません。

➜要するにU-17、U-20等のワールドカップやその予選に出場すると他の国の代表にはなれないということです。

ただ、親善試合は除かれているので、合宿に参加したり、俗にいう練習試合に出ただけでは、まだ代表チームを変えることは可能ということです。

 

  • 例外としては、重国籍者(複数国籍保持者)に限り、年代別代表の公式戦に出場した選手であっても、出場した際に保持している別の国籍の代表に一度だけ変更する事ができるとされています。あくまで重国籍者における例外で、年代別代表の公式戦出場時点で保持していなかった別の国の国籍を、後から取得して新しい国の代表になることは出来ません。

➜元々2つ以上の国籍を持っている人だけの措置になります。年代別と記されているということは、フル代表は適用ではないのかもしれません。

 

  • さらにもっと特殊な例として、当該国家が分離独立した場合は、選手が分離独立した国のどれかの国籍を選択すれば、その国の代表になれる(例:1991年にユーゴスラビア代表でデビューしたダヴォール・シューケルは、1992年にユーゴスラビアからクロアチアが独立するとクロアチア代表として活躍)。

➜国が分裂して新たな国が認められたときのみなので、あまりないかもしれませんね。

 

  • ユースからA代表までの公式戦(親善試合除く)に一度も出場していない選手に限り、他国の国籍を取得し、他国の代表になる事ができます。但し、代表になるためには、その他国に“18歳に達した後から”5年以上継続居住歴を持たなければいけません(サッカーA代表の最大の目的であるFIFAワールドカップは4年に1度の開催であることから、継続居住条件は、代表歴のない外国人の補強目的の安易な帰化の歯止め規定となっています)。(注:2005年に初めてこの条件が加わった時は2年以上でした)

➜これにより少なくとも代表になれる資格を有するためには、18歳からその国で暮らし、23歳になるまで代表になる資格を貰えません。

 

サッカーではけっこう明確に代表になるためのハードルが設けられています。

当時のFIFA会長は、W杯出場のための安易な帰化を容認すれば、南米(特にブラジル)の選手がヨーロッパやアジアの国に押し寄せてしまうという危機感を語っていました。

ただヨーロッパの国では、日本とは違い重国籍を認めている国が多く、その国の国籍を取得し、外国籍選手の枠から外れるために国籍を取るということもあるようです。

 

バスケット編

バスケットの場合はサッカーと違い、代表になるための細かいルールはなく、大前提として日本国籍を取得することとなっています。

なので日本国籍を取得すれば、代表選手になれるということですね。

もしかしたら今後アメリカ以外の国がアメリカ人の帰化選手を入れることでどんどん力をつけていくようなことがあれば、ルールも変わっていくこともあるかもしれませんが・・・

 

ただBリーグの方では、外国人選手が日本国籍を取得した場合でも元々日本国籍を持っている選手とは違う扱いになるようです。

それがこれになります。

第36条[外国籍選手と帰化選手]
 外国籍選手および帰化選手(満16歳となった後に国籍法に基づく帰化によって日本国籍を習得した選手をいう。以下同じ)の登録人数は、1クラブ合計3名以内とする。ただし、帰化選手は1名以内とする。

帰化選手はチームに一人しか入れられないというルールです。

まあ帰化選手ばっかりだと凄いチーム出来そうですもんね。(笑)

 

ラグビー編

ラグビーは、ほかの競技とは違い日本国籍を持っていなくても、代表になれてしまいます。

まず第1に・・・

他国での代表歴がないことです。

これを満たしてさえいれば、以下の条件のうち1つでも満たすことで、ラグビー日本代表の資格を得ることが出来ます。

その条件がこの3つになります。

  • 出生地が日本
  • 両親または祖父母のうち1人が日本出身
  • 日本に3年以上継続して居住している(2020年12月31日からは、5年以上の条件に変わる)

けっこうハードルが低いですよね。(笑)

あとはこの2つも条件に含まれるようです。

  • 日本国籍を取得後、7人制(セブンズ)日本代表としてセブンズワールドシリーズに4戦以上出場
  • 日本への累積10年の居住

 

なので他国の選手が日本代表になるのは意外と簡単なんです。

意外と簡単かもしれませんが、日本代表になってしまうと自国の代表選手にはなれなくなってしまうので、みんな生半可な覚悟でやっているわけではないと思います。

 

よくラグビーは外国人が多いって批判されることがあると思いますが、日本代表として出場している選手は、みんな日本が好きで日本の為に戦おうとしてくれています。

そんな選手たちを批判するのは良くないと思うのでやめましょうね。

 

 

最後に

 

いかがでしたか?

日本代表になるための条件は各種目で違います。

ただどの競技にも言えると思いますが、みんな日本のために戦おうと決意して、日本代表になると選択している方ばかりです。

純粋な日本人じゃないとかいう方もいらっしゃいますが、そんなの関係ないと思います。

スポーツはそういうのを抜きにみんなで熱くなれるものだと思うので、是非皆さんも応援しましょう。

 

そして・・・

2019年はバスケットとラグビーのワールドカップがあります。

皆さんで、日本代表を全力で応援して、熱い気持ちを選手に届けましょう!!!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 


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