<リハ職・リハビリ学生向け記事>clinical reasoning ~臨床推論~とは?




こんにちは。

徒手療法シリーズも時々書いていこうと思います。

学生の頃から恩師の先生に憧れ、自分なりには頑張った徒手療法。

ほんとに学んだ人からしたらまだまだですが、自分の臨床のベースになっている大切な部分のなので

まとめながら、紹介していこうと思います。

何本かに分けて投稿していくつもりですのでよろしくお願いします。

 

clinical reasoning ~臨床推論~とは


マニュアルセラピーに対するクリニカルリーズニングのすべてに書いてある文章の引用です。

クリニカルリーズニングは、セラピストが患者およびその家族、医療に携わるチームのメンバーと共同し、臨床データやクライアントが選択した事柄と専門的な判断と知識に基づき、意義、到達目標、医療の方策を構築するプロセスであると定義されている。                                         Higgs,Jones,2000

下記の文章は私が授業で習った一文です。

clinical reasoning is a thinking process directed towards enabling the clinician to take ‘WISE’ action, meaning taking the best judged action in a specific context.

臨床推論とは、臨床家がある特定の分野において十分に判断・吟味された『巧み』な行動を促してくれる考え方の過程である。                              Haris,1993

??? な人もいるかもしれません。

まあ要は、患者やその他に関わる全ての要因を含めて、セラピストがどのように考えて治療を行っていくかの過程を記したもの。です。

最近clinical reasoningって言葉はすごい有名になりましたけど、難しいですよね。

 

なぜclinical reasoningが大切なの?


なぜでしょう?笑

色んな意見があると思います。

これは個人的な見解です。

現在、色んな所で技術講習会が行われています。

治療コンセプトもたくさんあります。

これ自体が悪いわけではありません。

最近学生を見てても思うことが多いのですが、与えられるばかりで自分で考える事が出来る子が減ってるなーという印象があります。

そういう子が理学療法士になるわけですから、何を求めるかというと、効果のある治療技術。

もちろんエビデンスがしっかりしてれば、そればっかり使うというのは何の問題もないと思います。

まあそんなエビデンスがしっかりしている治療は、そんな幅広く使えるものはあまりないので、

(自分が知らないだけかもしれないので、そんなことないと反論があれば、お願いします)

幅広く使える治療技術を求めますよね。

だってそれすれば一定の効果が得られるんですもん。

でもそれがその人自身を本当に良くしているのか考えて行わないと、

それしかやらない理学療法士になりやすいです。

その患者さんには患者さんの病態があって、その病態や身体の状態をしっかり把握して、

治療技術を患者さんに当てはめるのではなく、

患者さんの状態をみて治療技術を当てはめていけるようになってほしいですね。

まあただ時間はかかりますよね。

一年目なんかは特になんでも飛びつきたくなりますよね。

飛びつくのは良い事なので良いのですが、それを常に客観的に見られるようにしておきたいです。

そうすれば年数がたってくるにつれてめっちゃ成長してると思います。

どうしたら患者さんのためになるか常に考える・・・

だから患者さんもこのclinical reasoningの中に入ってるんですよね。

 

理学療法士と患者さん


やっぱり人によっては、理学療法士って接骨院と同じでマッサージしてくれるんでしょ?

という人はいます。

まあその人の状態によってはマッサージという治療技術を使う事はあるかもしれませんが・・・

本業にしている人のマッサージにはかないません。。。笑

僕の働いてる富山県なんか接骨院が多い県見たいですね。

最近はわかりませんが、

2008年なんかは全国一位

2013年は、東京、大阪に次いで3位らしい。

(ちなみに人口10万人あたり何件とう表現されているみたいです)

なので、最近は色んな健康番組や本の影響で減ってきている印象はありますが、

接骨院にまず行く方はやっぱり多いです。

群馬にいた時よりは圧倒的に多い印象です。

なんか話が脱線気味ですね。。。笑

結局なにが言いたいかというと、

どれだけ患者さんの情報を引き出してその場の治療や家でのエクササイズにつなげているかという事。

治療を行っていく上で、その患者さんの情報

どんな性格で、どんな一日を送っていて、どんな仕事していて等

その人がいったいどんな人なのかを知る事も治療を行う上ですごく重要になってきます。

その患者教育を行うために何をしなければいけないかを考える過程もclinical reasoningです。

 

結局の所・・・


結局はしっかり評価を行って、

その評価結果をしっかり解釈して、

それを患者さんと共有して意思疎通しながら

治療方針を決めて、

治療していく。

皆さん当たり前じゃんって思うと思います。

でもこの当たり前の事が当たり前に出来るようになるのが時間がかかるのです。

人によってはほとんど問診しないとか、

この疾患はとりあえずこの治療!みたいに当てはめて治療する人がいるのは事実です。

エビデンスがしっかりしている治療はもちろん良いとして、

それがないのに当てはめるのは、理学療法士としてどうなんだ?ってなりますよね。

それなら理学療法士じゃなくても出来るじゃん?って。。。

そうじゃない対人をしっかり見ていかないと、

近い将来(もしかしたらもう直ぐかも)AIに取って変わられますよ。

と、自分自身にも言い聞かせます。笑

脱線ばっかりしました。

すみません。

 

最後に


clinical reasoningについて少しは理解いただけたでしょうか?

わかんないって方すみません。

文章の書き方もっと勉強します・・・

 

書いてある事は当たり前の事ばっかりかいてあります。

でも当たり前の事を当たり前のようにこなす事が本当に難しいので、

今一度自分の理学療法を見直すきっかけになっていただければ幸いです。

 

ちなみに徒手療法シリーズは色々わけて投稿していきます。

問診について

clinical reasoning  これだけ知っておけば完璧?~主観的評価(問診)について~

客観的評価について

『clinical reasoning編』客観的評価について 〜理学療法評価の時に押さえておきたい12のポイント〜

flagについてとか

clinical reasoningの種類について

clinical reasoning~臨床推論~の種類

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 


理学療法ランキング

にほんブログ村 病気ブログ 理学療法士・作業療法士へ
にほんブログ村





コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です