あなたの病院・治療院は大丈夫?〜2018年6月医療改正法で変わる広告規制〜




こんにちは。

以前から話に上がっていた、医療機関のウェブ情報、広告とみなし規制が6月中旬くらいから始まります。

https://digital.asahi.com/articles/ASL5151R0L51UBQU019.html?rm=489

これまでの規制では、折り込みチラシや看板、テレビCMが対象だったようで、2018年6月からウェブサイトも対象になってきます。

この規制により様々なうたい文句などを気をつけないと、罰則がきせられます。

ではどのような、情報をホームページで紹介すると罰せられてしまうのか簡単にまとめてみました。

もしあなたの病院・治療院で下に書くような文言が記載されているようであれば、気をつけてくださいね。

 

過剰な広告の表示が見られたら、ここに連絡すると良いそうです。

http://iryoukoukoku-patroll.com

 

この改正により何が変わるのか?


この改正により何が変わるのか?

一般の方にはわかりにくいかもしれません。

簡単に言うと、病院に行こうとした時に、どこに行こうかネットで検索したりすると思います。

その時に、誤った情報や誘導サイトがかなり減ります

風邪ひいて辛い時に、せっかく検索したのに誘導サイトを開いたら、嫌ですよね・・・

でもこの改正でそれは無くなってくるでしょう。

一般の方にとってはそれが一番だと思います。

なので本当に信用できるサイトや病院が検索のトップに上がってくることが予想されます。

これは一般の方にとってはかなり情報を精査しやすくなりますね。

 

 

どのような規制か?


ではどのような規制なのでしょうか?

自由診療で開いている治療院や通常の医療機関(病院やクリニック)、接骨院、整骨院等がホームページ上で、表示している広告、うたい文句を規制するものです。

どんなものが規制の対象になるかというと、

  • 虚偽広告(内容が虚偽にわたる広告)
  • 比較広告(他の病院又は医療機関と比較して優良である旨の広告)
  • 誇大広告(事実を不当に誇張した表現の広告)
  • 客観的事実であることを証明することができない内容の広告

となっています。

 

どんな言葉が規制の対象になるのか?


  • 「絶対安全な手術」
  • 「〇〇%の満足度」(根拠が提示されていればOK)
  • 「日本有数の実績」
  • 「国内最高峰の治療」
  • 「著名人も当院で治療」
  • 「〇〇治療し放題」

その他にも、

  • 患者による治療の体験談
  • 治療前と後の写真(治療内容、主なリスク、副作用、費用などの説明があればOK)

なども規制の対象になってきます。

 

え?体験談や治療前後の写真も?って思う方がいるかもしれません。

厚生労働省は、「治療に関する体験談は、その情報を見た人に誤った情報を与える恐れがあるとして禁止する。」としてします。

個人運営のサイトやSNSの投稿も、医療機関が広告料を払い掲載依頼していれば、広告扱いになりますし、割引キャンペーンの案内や未承認の薬を使う治療内容も広告できなくなります。

 

時々見ますが、「ガンに効く〇〇」とかは一発アウトですね。

病院の口コミ情報や病院ランキングなどを載せているサイトも、虚偽記載や不適切な表現があると判断されれば、行政指導が行われます。

 

罰則はどのようなものか?


今の所記載されているのは、内容が虚偽であれば「6カ月以下の懲役または30万円以下の罰金を科す」とされています。

「日本一」「最高」などの事実を膨張させるような表現は、自治体が中止を命令できるようになり、従わなければ上記の罰則が科せられます。

 

どのような対策をすれば良いのか?


まず自身のサイトに上記のような文言が記載されていないか確認することから始めましょう。

おそらく、患者による治療の体験談や、治療前後の写真を載せている場合が多いと思われます。

なので出来るだけ、上記にも書きましたが、出来るだけ治療内容、主なリスク、副作用、費用など具体的に情報を提示しましょう。

治療効果などは文献などを使うと良いですね。

 

最後に


いかがでしたか?

少しでも危ないなというのがある方はすぐに対応をとってくださいね。

周りに開業されている方がいれば、そのホームページが危ないかどうか見てあげましょう。

それで怪しければ教えてあげてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 


理学療法ランキング

にほんブログ村 病気ブログ 理学療法士・作業療法士へ
にほんブログ村





コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です