こんにちは。
今回はMF(ミッドフィールダー)編になります。
日本の一番の強みがここと言われています。
長谷部や本田などが代表を引退すると発表しており、今後の日本代表の中盤を担う新しい選手が出てくるか・・・楽しみですね。
日本の中盤の選手は海外でも評価を得ていますので、どんどん世界で活躍する選手が出てきてほしいです
GK編はこちら
DF編はこちらです。
FW編
目次
- 1 現在の日本代表から次回ワールドカップの主力候補は?
- 2 井手口陽介(クルトゥラル・レオネサ➜グロイターフュルト➜ガンバ大阪)
- 3 堂安律(FCフローニンゲン:オランダ➜PSVアイントホーフェン:オランダ➜アルミニア・ビーレフェルト:ドイツ)
- 4 三竿健斗(鹿島アントラーズ)
- 5 安部裕葵(鹿島アントラーズ➜FCバルセロナ)
- 6 手塚康平(柏レイソル➜横浜FC)
- 7 奥川雅也(SVマッテルスブルク➜ザルツブルク:オーストリア)
- 8 鎌田大地(フランクフルト:ドイツ➜シント=トロイデンVV:ベルギー➜フランクルト:ドイツ)
- 9 渡辺凌磨(インゴルシュタット04:ドイツ➜アルビレックス新潟➜モンテディオ山形)
- 10 遠藤 渓太(横浜・F・マリノス➡ウニオン・ベルリン:ドイツ)
- 11 久保建英(FC東京➜レアルマドリード:スペイン➜マジョルカ:スペイン➡ビジャレアル:スペイン)
- 12 中井卓大(レアルマドリード下部組織:スペイン)
- 13 最後に
現在の日本代表から次回ワールドカップの主力候補は?
現在の日本代表から次回ワールドカップまでメンバーに残りそうな選手を考えてみました。
- 柴崎岳 26歳➜30歳
- 原口元気 27歳➜31歳
- 宇佐美貴史 26歳➜30歳
- 大島僚太 25歳➜29歳
年齢的にもこの4人が中心になるでしょうね。
この4人にどれだけの選手が食い込んでいけるのか、今から楽しみでなりません。
では、期待のミッドフィールダーの紹介を始めたいと思います。
井手口陽介(クルトゥラル・レオネサ➜グロイターフュルト➜ガンバ大阪)
https://web.gekisaka.jp/player/?28411-28411-eup&code=ideguchi
21歳➜25歳
ハリル政権で出場機会を得て、ロシアワールドカップ最終予選で主力として活躍しました。
冬の移籍で出場機会を失い、最終的には落選となりましたが、
豊富な運動量と持ち前のシュート力でまずは所属チームでの地位を確立したいですね。
そうすれば次期日本代表でも必ずメンバーに入ってくる選手だと思います。
2020年現在ガンバでも徐々にトップフォームを取り戻しているので今後に期待ですね。
堂安律(FCフローニンゲン:オランダ➜PSVアイントホーフェン:オランダ➜アルミニア・ビーレフェルト:ドイツ)
https://web.gekisaka.jp/player/?34800-34800-eup&code=doan
20歳➜24歳
今日本の若手で一番期待されている選手。
2017ー2018シーズンは、オランダリーグで、公式戦31試合出場10ゴール4アシストを記録し、ファンが選ぶ年間最優秀選手賞を獲得し、3年契約の完全移籍を勝ち取った。
更に2017−2018シーズンの欧州5大リーグ(イタリア、フランス、スペイン、イングランド、ドイツ)とエール・ディビジで、2桁得点に関与している10代選手のリストが発表されています。
その発表されたたった5人の選手の中に堂安律の名前も入りました。
その5人は堂安の他に、今回ワールドカップで活躍したフランス代表キリアン・エムベパが13ゴール8アシスト。
その他に同じオランダのフィテッセ所属のメイソン・マウント、元オランダ代表の父を持つジャスティン・クライファート、レバークーゼン所属のカイ・ハフェルツという選手が選ばれています。
要するに結果を残した10代選手は5人だけでしたということです。
10代でこれだけ活躍したということは、これから注目されるでしょうし、マークも厳しくなるでしょう。
2019年夏にオランダの強豪PSVアイントホーフェンに移籍しステップアップを果たしましたが、出場機会が限られ我慢の時間が続き、
2020-2021シーズンはドイツのアルミニア・ビーレフェルトに期限付き移籍しました。
バイエルン戦で移籍後初ゴールを決めるなど、更なる飛躍に期待したい選手。
三竿健斗(鹿島アントラーズ)
https://web.gekisaka.jp/player/?34319-21072-jp&code=misao
22歳➜26歳
今回のワールドカップメンバーからは惜しくも最後の最後で落選してしまいました。
中盤の底でバランスを取りながら、相手からしっかりボールを奪える選手です。
今期はそこから攻撃へのシフトも早くなり、昨シーズン以上に攻撃に顔を出す回数が増えていると感じます。
鹿島での試合に出れない時期の悔しさ、タイトルを逃した悔しさ、ワールドカップメンバーからの落選した悔しさ等様々な悔しさを経て、スケールアップして次回ワールドカップを目指してほしい選手です。
安部裕葵(鹿島アントラーズ➜FCバルセロナ)
https://web.gekisaka.jp/player/?39994-39994-jp
19歳➜23歳
鹿島の若きドリブラー。
ルーキーだった昨シーズンから途中出場をしていたが、今期はレギュラーとして出場する時間が長くなっている。
今シーズンは現在2ゴールを挙げており、更なる活躍が期待される。
特徴は何といっても独特なリズムで繰り出されると言われるドリブル。
鹿島のレジェンドの1人本山雅志と重ね合わせてしまうくらいドリブルが魅力。
バルセロナBで着実に結果を残していた中でのハムストリングス断裂の大怪我を負ってしまいましたが、しっかり治して、再び世界の舞台で活躍してほしいですね。
手塚康平(柏レイソル➜横浜FC)
https://web.gekisaka.jp/player/?34357-34357-jp
22歳➜26歳
柏レイソル生え抜きのボランチ。
靭帯断裂の大怪我を負ったが、戻ってきて徐々に試合に絡んできています。
最大の持ち味である左足のキックは、中盤をコントロールするだけでなく、パンチ力のあるシュートも持っています。
日本で数少ないゲームメーカータイプであり、今後の成長が楽しみな選手の1人。
2020シーズンは横浜FCに期限付き移籍することが決まりました。
レイソルでの悔しさを爆発させてほしいですね。
奥川雅也(SVマッテルスブルク➜ザルツブルク:オーストリア)
https://web.gekisaka.jp/player/?29772-29772-eup
22歳➜26歳
京都で早くから注目を集めていたドリブラーで、2015年から海外のチームに身をおいている。
持ち味は、そのドリブルで、タッチが物凄く柔らかく、ブラジル代表のネイマールのドリブルと比較されることが多いです。
本人もドリブルには自信を持っており、今後期待できる選手。
課題は守備と言われており、ほぼ守備をしないという情報も・・・(笑)
最近では南野が移籍した後、その空いたポジションを確保したとの情報も。
今後の活躍に期待しましょう。
鎌田大地(フランクフルト:ドイツ➜シント=トロイデンVV:ベルギー➜フランクルト:ドイツ)
https://web.gekisaka.jp/player/?29385-29385-eup&code=kamada
21歳➜25歳
高校時代から天才と言われ、ルーキーの時から鳥栖で出場機会を得ていた選手。
天才と言われていましたが、中学から高校に上がる際、ガンバのユースに昇格できなかった過去を持ちます。
攻撃的ミッドフィールダーとしての才能にあふれており、視野の広さから繰り出されるパス、ドリブルは一見の価値ありです。
現在フランクフルトでは出場機会を得られておらず、2018-2019シーズンは戦力として数えられていませんでしたが、ベルギーのシントトロイデンへ期限付き移籍をきっかけにゴールを量産。
フランクフルトに復帰後もしっかり結果を残しています。(2019-2020シーズン41試合10ゴール)
日本の次期トップ下に君臨できる逸材だと思うので注目してみてください。
渡辺凌磨(インゴルシュタット04:ドイツ➜アルビレックス新潟➜モンテディオ山形)
https://web.gekisaka.jp/player/?30957-30957-eup
21歳➜25歳
ドイツから日本に戻ってきた選手です。
2015年前橋育英で全国準優勝を経験した後、大学進学を辞め、ドイツのチームに入団しました。
インゴルシュタッドのトップチームと契約しましたが、出場機会を得られず、2018年アルビレックス新潟に移籍が発表されました。
特徴は、ドリブルとシュートセンスです。
U-17ワールドカップでゴールを量産したように得点の嗅覚は抜群です。
まだ活躍の片りんは見せていませんが、個人的に注目している選手です。
遠藤 渓太(横浜・F・マリノス➡ウニオン・ベルリン:ドイツ)
https://web.gekisaka.jp/player/?36433-36433-jp
20歳➜24歳
マリノスに所属するドリブラー。
齋藤学が去ったチームで、違いを生み出せる数少ない選手。
基本的には攻撃の選手なのですが、U-20代表では、ウイングバックやサイドバックでも起用されています。
縦にもいけるカットインからのシュートも出来るとサイドのスペシャリストになりえる存在です。
その他に守備能力も高い水準で備えているので、戦術理解度が高まれば、代表でも特別な存在になるのでは?と思っています。
チームではスーパーサブの様な立ち位置ですが、先発で出ても、途中から出ても結果を残せるのは、すごく貴重な存在だと思うので、是非注目してみてください。(2019シーズン33試合7ゴール←ほぼ途中出場)
2020年夏にドイツに移籍すると言われています。
ドイツでも得意のドリブルで切り裂いてほしいですね。
久保建英(FC東京➜レアルマドリード:スペイン➜マジョルカ:スペイン➡ビジャレアル:スペイン)
https://web.gekisaka.jp/player/?38483-38483-jp
17歳➜21歳
皆さん知っていると思います。
FCバルセロナの下部組織出身で、事情で試合に出られなくなり日本に帰ってきた天才と言われている選手。
中2の時に中3主体の全国大会で得点王。
中学3年生の時、ユース(高校年代)の全国大会で得点王を獲得しました。
16歳でプロ契約し、今シーズン本格的にプロとしての道を進み始めています。
現状控えとしてなかなか出場機会を得られていませんが、好調なFC東京の中では少し我慢が必要なのかもしれません。
正確なボールタッチとドリブルが注目されていますが、一番の特徴は、常に2手3手先を考えていると言われる、状況判断の速さです。
現状まだまだフィジカル面でプロの選手の中に入ると劣っていますが、徐々に改善されていけば、間違いなく将来日本代表の中心選手になっていける存在だと思います。
スペイン1部でもその才能の片りんを見せ始めているので、今後の成長が楽しみです。(2019-2020:36試合4ゴール4アシスト)
中井卓大(レアルマドリード下部組織:スペイン)
14歳➜18歳
久保君と対比されることが多いです。
レアルマドリードの下部組織でプレーしている選手です。
もともとテクニックに秀でた選手で、ワールドカップ前に乾選手が紹介していました。
14歳ながらすでに身長170㎝を超えており、長友選手がずっと行っているKOBAトレも行っていて、すでにフィジカル面の改造も着手し始めているようです。
まだまだ14歳。2022年だけでなく2026年、2030年も主力になっていく可能性のある選手です。
今後の彼の成長は楽しみでしかありません。
最後に
いかがでしたか?
知っている選手ばかりだったかもしれませんが、もし知らない選手がいたら注目してみてください。
2022年以降も主力になり得る選手ばかりなので、是非、皆さん応援していきましょう。
その他のポジションの注目選手も是非ご覧ください。
GK編
DF編
FW編
最後までお読みいただきありがとうございました。
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