【医療従事者向け記事】日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会 JOSKASとは?




こんにちは。

先日、日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会 :通称JOSKAS という学会に初めて参加してきました。

医者の方がメインの学会に参加するのは初めてだったので、楽しみだったのですが、凄く勉強になる2日間過ごしてきました。

そこで、このJOSKASという学会、特にリハビリ職種の方にとっては知る人ぞ知るみたいな学会で知らない人は知らないと思うので、どんな学会なのか簡単に紹介していきたいと思います。

興味のある方は、2019年、2020年は札幌です。是非参加してみてください。

ちなみに、この学会は主に北海道か九州(博多)で開催されており、観光にも良いですね。笑

では早速どんな学会なのか紹介していきたいと思います。

 

 

日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会 :通称JOSKAS とは

 

http://www.joskas.jp/summary.php

こちらのページに書いてある概要としましては、

「日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会(JOSKAS)は、関節鏡、膝関節、スポーツ医学及びその関連分野に関する基礎的・臨床的研究の成果の発表の促進をはかり、ひいては整形外科学の発展に貢献することを目的としております。」

となっています。

関節鏡は広く色々な関節に使われているので、発表される部位は比較的広いのですが、

やはり、膝・スポーツとついていますので、数だけで見るとACLや半月板などの発表が多かったですね。

 

学会のタイムスケジュールは?

 

タイムスケジュールを簡単に紹介すると、

1・2日目は、一般公演や、ポスター発表(口演形式とポスターの発表形式で英語発表と日本語発表があります)、ランチョンセミナー、国際シンポジウム、パネルディスカッション等・・・

海外の方もたくさん講演をされており、最新の知見などを知るには凄く良いです。

3日目は、特にドクター向けのセミナーが多く開催されています。

特に特化しているのが、JOSKASセミナーという関節鏡や超音波についての講義や実技のコースがあるところですね。

もちろん内容はドクター向けなのでドクター以外の医療従事者は2日目で帰る方も多く見られました。

 

どんな発表があるのか?

 

演題のカテゴリーは以下のようになります。

  • 膝関節:基礎研究、ACL 、PCL 、その他の靭帯(複合靭帯損傷含む) 、軟骨 、半月 、変形性関節症 、TKA 、UKA 、HTO・その他の骨切り 、膝蓋大腿関節 、overuse 、腫瘍 、骨壊死 、その他 

 

  • 股関節:基礎研究 、関節唇損傷 、FAI 、変形性関節症 、軟骨 、overuse 、その他 

 

  • 足関節:基礎研究 、靭帯損傷 、骨・軟骨損傷 、overuse 、その他 

 

  • 肩関節:基礎研究 、前方不安定症 、その他の不安定症 、腱板損傷 、投球障害 、overuse 、Reverse型人工関節 、その他 

 

  • 肘関節:基礎研究 、靭帯損傷 、骨・軟骨損傷 、投球障害 、関節症 、overuse 、その他 

 

  • 手関節:基礎研究 、手根管 、軟骨病変 、骨病変、骨折 、靭帯損傷 、overuse 、その他 

 

  • 脊椎:基礎研究、 椎間板ヘルニア 、変形性脊椎症 、overuse 、その他

 

  • スポーツ:疫学 、外傷 、疲労 、疲労骨折 、メディカルチェック 、傷害予防 、筋肉、腱 、その他

 

膝のカテゴリーが少し多いですが、その他の関節に関しても、たくさんの項目があるので、様々な知見を得られる学会ですね。

なんとなく学会の所にスポーツとついているのでスポーツ関係の方が多いかというとそうでもないです。

TKAやTHA、HTO等の人工関節や骨切りのことも多く発表されていますので、結構ジャンルは多岐に渡っていると思います

整形外科のお医者さんが圧倒的に多いので、そういう方との交流をとりたい方なんかにもお薦めの学会ですね。

 

参加費用は?

 

  • 医師:20,000円
  • 初期研修医:5,000円
  • コメディカルスタッフ:5,000円
  • 学生:無料
  • 上記以外:20,000円

上記以外というのは何を指しているのかはわかりませんが・・・

比較的安価です。

特に理学療法士や柔道整復師を含むコメディカルスタッフにとっては、5000円で最新の知見を得られるのは凄く良いですね。

 

昼食に関して

 

ランチョンセミナーというのが開催されており、そのセミナーを聴くことでお弁当がもらえます。

セミナーも会場が8個くらいに分かれており、自分の好きな内容を聴きに行くことが出来ます。

ポスターが貼ってある会場にドリンクコーナーもあってゆっくりできるスペースもありました。

数に限りはありますが、ご当地のお菓子なども置いてありましたよ。

 

託児所は?

 

子どもを見ている人がいなくていけないかも?という人もご安心ください。

託児所も無料でありました。

人数に限りはありましたが、このようなサービスがあるのは、子育てをしている人にとっては凄く有難いですね。

 

JOSKAS CUP

 

こういうものも開催されていました。

2018年は綱引きだけでしたが、過去には、フットサル大会や蹴鞠(けまり)大会なども開催されていました。

他施設との交流も出来、楽しめそうですね。

混成チームも可能な感じでした。

 

その他にも・・・

 

日本整形外科学会やスポーツドクター、日体協アスレティックトレーナーの資格更新のためのセミナーにもなっています。

理学療法士の学会参加ポイントにも入れてほしいですね。。。(笑)

 

実際に参加してみて

 

自分自身このようなドクターの方がメインの学会に参加したのは初めてだったのですが、凄く勉強になりました。

職場上、スポーツ関係の話を聞くことが多かったのですが、その他にも各関節の基礎研究や人工関節のことや、その他にも最新の知見がたくさん発表されていました。

英語がわかれば英語の発表も聞きたかったです・・・笑

次回もし参加する機会があれば、自分自身の発表もあれば尚良いですね・・・

 

最後に

 

いかがでしたか?

今回はJOSKASという学会を紹介してみました。

理学療法士の方やアスレティックトレーナーの方も発表しており、決して敷居は高くないのではないかと思いました。

この機会に是非行ってみようかなと思う人は是非行ってみてください。

住んでいる場所によっては行きづらい人もいると思いますが、行って損はしないと思います。

 

ちなみに・・・

学会にあまり参加したことがなくて服装がわからない男性の方はこちらも読んでみてください。

【男性医療従事者向け】ネクタイはあった方が良い?学会に参加する際のスーツスタイルは?学会に参加する方々がどんな格好だったか紹介します

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 


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