こんにちは。
今回は色々なスポーツチームごとの総年俸・平均年俸についてみていきたいと思います。
日本のプロリーグだと、
・Jリーグ(サッカー)
・プロ野球(NPB)
・Bリーグ(バスケット)
の3つが主になってくると思います。
海外では、
・ヨーロッパサッカー(イングランド、スペイン、イタリア、フランス、ドイツ)
・大リーグ(MLB)
・アメリカバスケットボール(NBA)
・アメリカンフットボール(NFL)
良く高年俸で紹介されているチームが多いスポーツになります。
以上に所属しているチームの平均年俸を、各リーグランキング形式で見ていきたいと思います。
興味ある方は是非ご覧ください。
目次
Jリーグチームの総年俸・平均年俸トップ5
チーム名:総年俸:平均年俸:登録選手人数
- ヴィッセル神戸:約47億円:約1億7000万円:27人
- 浦和レッズ:約16億円:約5200万円:30人
- 名古屋グランパス:約15億円:約5200万円:28人
- 川崎フロンターレ:約12億円:約4200万円:29人
- ガンバ大阪:約11億円:約3000万円:37人
- 鹿島アントラーズ:約11億円:約3400万円:32人
総年俸が10億超えたのが以上の6チームだったので、6チームにしました。
ヴィッセル神戸はイニエスタがいますからね。(笑)
それ以外はスポンサーが大きいチーム。
また、近年結果を残しているチームですね。
海外と違って年俸と順位があまり相関がなさそうなのがJリーグの力の拮抗を表しています。
鹿島は一番年俸を貰っていた内田選手が引退したので、また少し下がることが予想されます。
プロ野球チームの総年俸・平均年俸トップ5
チーム名:総年俸:平均年俸:支配下選手人数
- ソフトバンク:約42億円:約7000万円:68人
- 巨人:約37億円:約6100万円:69名
- 楽天:約31億円:約5100万円:70名
- 広島:約25億円:約4200万円:67名
- 西武:約23億円:約3900万円:67名
ソフトバンク、巨人はさすがですね。
楽天は、ヴィッセルと合わせると物凄い額です。
三木谷さん凄いですね・・・(笑)
Bリーグチームの営業収入トップ5
細かい内訳の情報は、出ていませんでした。
チーム別の売り上げが出ていたので、それを紹介しようと思います。
2018年度のクラブ別営業収入:2017-2018年度順位
- 千葉:17億6100万円:東地区1位
- 三河:16億2200万円:中地区4位
- A東京:13億7700万円:東地区3位
- 宇都宮:13億7000万円:東地区2位
- 大阪:13億6300万円:西地区4位
- 琉球:11億1700万円:西地区1位
必ずしも収入が成績に直結しているわけではないですが、選手もモチベーションになることは間違いないと思います。
ちなみに営業収入というのは・・・
スポンサー料、入場料収入、物販収入が主なものになっています。
海外サッカー
海外サッカーのクラブに所属している選手は大まかに25名前後になっているチームが多いです。
基本的に25名を登録人数と定めているリーグが多いので、ほとんどのチームはそれ以下ないし、少し多くなっているチームがほとんどです。
それもみながら平均年俸を見てみるのも面白いかもしれません。
総年俸のだいたいの額が見えてきます。
イングランドプレミアリーグ 平均年俸トップ5

チーム名 | 平均年俸 | |
1 | マンチェスター・シティー | 約9億5000万円 |
2 | マンチェスター・ユナイテッド | 約8億3000万円 |
3 | リヴァプール | 約7億5000万円 |
4 | アーセナル | 約6億5000万円 |
5 | チェルシー | 約6億5000万円 |
総年俸はわからなかったので平均年俸だけになります。
平均年俸で既に海外日本人選手最高額6億円(長谷部選手:2020年現在)を超えています。
プレミアリーグは一番給与水準が高いと言われているので、トップ5は特にすごい結果ですね。
リヴァプールは近年結果を残していますから、これからも上がっていくことが予想されます。
マンチェスター勢は他クラブと比較しても別格に裕福ですね。(笑)
スペインリーガエスパニョーラ 平均年俸トップ5

チーム名 | 平均年俸 | |
1 | バルセロナ | 約13億円 |
2 | レアル・マドリード | 約12億円 |
3 | アトレティコ・マドリード | 約7億6000万円 |
4 | バレンシア | 約3億4000万円 |
5 | セビージャ | 約2億6000万円 |
スペイン2強は別格の数字を叩き出しています。(笑)
ここまで差があるとシーズンの成績がそのまま表れているのは納得がいきます。
メッシがバルセロナから引退するとバルセロナの平均年俸が一気に下がる気がしますが、それは引退してからのお楽しみですね。
フランスリーグアン 平均年俸トップ5

チーム名 | 平均年俸 | |
1 | パリ・サンジェルマン | 約9億7000万円 |
2 | モナコ | 約3億円 |
3 | リヨン | 約2億5000万円 |
4 | マルセイユ | 約2億2000万円 |
5 | リール | 約1億4000万円 |
やはりパリサンジェルマンが断トツです。
ここ数年のリーグ戦の結果からも過去10年で7回優勝と他チームを引き離しています。
魅力的な選手が揃っており、その分年俸は高額なものになっていますね。
パリはしばらく1強状態が続くかもしれません。
イタリアセリエA 平均年俸トップ5

チーム名 | 平均年俸 | |
1 | ユベントス | 約11億円 |
2 | ローマ | 約4億9000万円 |
3 | インテル | 約4億4000万円 |
4 | ナポリ | 約4億1000万円 |
5 | ミラン | 約3億7000万円 |
イタリアもここ数年ユベントスの1強が続いています。
過去10年でみると現在9連覇中。
年俸を見ても、ヨーロッパ全クラブでみてもバルセロナ、レアルに次いで3位の平均年俸です。
2以下の平均年俸は拮抗しており、成績も2位以下はいつも拮抗しています。
ドイツブンデスリーガ 平均年俸トップ5

チーム名 | 平均年俸 | |
1 | バイエルン・ミュンヘン | 約8億8000万円 |
2 | ボルシア・ドルトムント | 約5億4000万円 |
3 | レバークーゼン | 約3億4000万円 |
4 | RBライプツィヒ | 約2億6300万円 |
5 | ヴォルフスブルク | 約2億6200万円 |
ドイツもここ8年間はバイエルンが優勝し続けており、1強状態になっています。
ただ近年躍進しているライプツィヒが今後バイエルンを脅かす存在になっていけるか注目です。
ライプツィヒは約10年前まで5部に在籍していました。それが一気に躍進しているので、年俸も高騰するのも仕方ないでしょう。
年俸の上限を設定していると言われていますが、今後平均年俸はどんどん上がっていくことが予想されます。
今後最も注目してよいチームかと思います。
大リーグ(MLB)チーム 平均年俸トップ5

チーム名 | 平均年俸 | |
1 | ニューヨーク・ヤンキース | 約8億1000万円 |
2 | ボストン・レッドソックス | 約7億3000万円 |
3 | シカゴ・カブス | 約6億7400万円 |
4 | ヒューストン・アストロズ | 約6億7000万円 |
5 | フィラデルフィア・フィリーズ | 約6億1000万円 |
大リーグもさすがですね。
上位はもちろん全体の平均が高くなっています。
ただやはり所属選手の数が多いので、平均となると少し下がる傾向にあるのかもしれません。
ニュースでも良く出ますが大型契約のする選手の額はバカでかいので、大リーグドリームといった所でしょう。
アメリカバスケットボール(NBA)チーム 平均年俸トップ5

チーム | 平均年俸 | |
1 | ポートランド・トレイルブレイザーズ | 約10億5000万円 |
2 | ゴールデンステート・ウォリアーズ | 約10億4000万円 |
3 | オーランド・マジック | 約10億円 |
4 | オクラホマシティー・サンダー | 約9億9000万円 |
5 | デンバー・ナゲッツ | 約9億8000万円 |
アメリカのバスケットチームの年俸はやはり高くなってますね。
チーム自体の人数もサッカーや野球に比べて少なく、人数が少ない分一人一人への給与は高くなるのだと思います。
その分狭き門なのは間違いないですね・・・
それでもそれを超える平均年俸を払っている、バルセロナやレアルマドリードの年俸額はかなり凄いということになりますね。
アメリカンフットボール(NFL)チーム 平均年俸トップ5

チーム名 | 平均年俸 | |
1 | アトランタ・ファルコンズ | 約5億円 |
2 | フィラデルフィア・イーグルス | 約4億1000万円 |
3 | ミネソタ・バイキングス | 約3億9500万円 |
4 | ピッツバーク・スティーラーズ | 約3億9400万円 |
5 | ニューオーリンズ・セインツ | 約3億9000万円 |
華やかな印象のある、アメリカンフットボールですが、平均にするとそこまで多くない印象があります。
ただ所属選手の平均が約60人~80人の間くらいなので、かなり多いです。
その人数の中平均年俸が多くなるということは、上下の差はあるにしても、かなり高い額の年俸選手がごろごろいることになります。
60人いて平均5億円だとすると約300億の給与を払っていることになりますからね…(笑)
そういうチーム所属選手の人数も一緒に見ると面白いかもしれません。
最後に
いかがでしたか?
日本や世界のプロチームの年俸事情について調べてみましたが、やはり世界は桁が違いますね。
当然そのスポーツの歴史が違うので、当然なのですが、日本のチームもしくは代表チームが試合だけでなく、年俸も世界と渡り合える日が来たら凄いですよね。
かなりスポンサーありきですが・・・(笑)
そんなチームで活躍する日本人プレーヤーを今後もっとたくさん見ていきたいですね。
サッカーも野球もバスケットも何人か、そういうチームに所属している選手がいるので、是非期待しましょう。
個人選手の年俸を知りたいという方はこちらにまとめたものがありますので、是非ご覧ください。
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こちらも併せて見ていただけると嬉しいです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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