こんにちは。
もうすぐ2020年度高校サッカー選手権大会が始まりますね。
今回は、Jリーグに入団内定している選手を紹介してこうと思います。
高校生からプロになるのは凄く厳しい道ですが、この中の一人でも多くの選手が、プロの舞台でも活躍してほしいですね。
今年度はコロナの影響で満足にプレーを見てもらえてなかったり、Jリーグ各チームの収入面で赤字のチームが多い中、入団を勝ち取った選手です。
それだけそのチームが欲しいと思った選手たちだと思うので、今後も注目してよいと思います。
選手権バージョンなので高校サッカー出身者のみに絞って紹介しようと思います。
選手権に出場していない選手も入っています。
では早速始めていきます。
J1
コンサドーレ札幌
圧倒的な高さとスピードを兼ね備えたストライカー
- FW:中島大嘉(RIP ACE SC U-15(大阪)➜国見高)
鹿島アントラーズ
高校ナンバー1ドリブラー
- MF:須藤直輝(大宮ジュニアユース➜昌平高)(U-15,16,17代表歴あり、19年度選手権優秀選手、20年高校選抜)
スペシャルな技術を持つ昌平の心臓
- MF:小川優介(FC LAVIDA➜昌平高)
浦和レッズ
青森山田史上最強DF
- DF:藤原優大(青森山田中➜青森山田高)(U-15,17,18、19代表歴あり、19年度選手権優秀選手、20年高校選抜)
湘南ベルマーレ
献身性が持ち味のボランチ
- MF:平岡大陽(セレッソ大阪西U-15➜履正社高校)
2022シーズン加入内定の万能型MF
- 鈴木淳之介(SC岐阜VAMOS➜帝京大可児)(2022年シーズン加入内定)
横浜・F・マリノス
マリノスサッカーを受け継ぐ技術の高いGK
- GK:田川知樹(大阪市ジュネッスFC➜興國高)
身長と器用さリスクマネジメント能力を併せ持つCB
- DF:平井駿助(岩出FC Azul(和歌山)➜興國高)
50m5秒9のスピードスター
- MF:南拓都(FC FAMILIA U-15(三重)➜興國高)
突破、技術、判断力を備え、フランス1部チームにも認められたアタッカー
- FW:樺山諒乃介(RIP ACE SC(大阪)➜興國高)(U-16、17代表)
川崎フロンターレ
快速の大型SB
- DF:田邉秀斗(奈良YMCAジュニアユース➜静岡学園)(U-18代表、19年選手権優秀選手、20年高校選抜)
ヴィッセル神戸
タイガー軍団伝統のボランチ
- MF:櫻井辰徳(東松山ペレーニアFC JY➜前橋育英)(U-17代表候補歴あり)
大分トリニータ
足元の技術が高い現代型GK
- GK:西川幸之介(シルフィードFCU-15(愛知)➜藤枝東)
J2
モンテディオ山形
パワーとスピードを併せ持つストライカー
- FW:阿部要門(福島U-15➜尚志高)
アルビレックス新潟
動き出しに特徴を持つストライカー
- FW:小見洋太(FC LAVIDA➜昌平高)(U-18代表歴あり、19年度選手権優秀選手、20年高校選抜)
ジェフ千葉
名門流経で1年生から正GK
- GK:松原颯汰(RIP ACE SC(大阪)➜流通経済大柏高)(U-17代表歴あり、18年度選手権優秀選手、20年高校選抜)
ウガンダ人の父を持つ本格プレー5年目のはハードワーカー
- FW・MF:ブワニカ啓太(松戸六中(千葉)➜修徳高)
ザスパクサツ群馬
的確な状況判断とボール奪取能力に優れる大型ボランチ
- MF:中田湧大(蹉跎中(大阪)➜香里ヌヴェール学院(大阪))
FC町田ゼルビア
対人守備、フィード能力を備えた大型CB
- DF:奈良坂巧(クラブテアトロJrユース(神奈川)➜桐光学園高)(19年総体優秀選手、20年高校選抜)
ツエーゲン金沢
高精度の左足を持つ大型CB
- DF:稲葉楽(セレッソ大阪U-15➜藤枝東高校)
高身長にスピードを併せ持つアタッカー
- FW:杉浦力斗(IRIS生野SS(大阪)➜興國高)(U17,18代表)
松本山雅FC
前田大然を彷彿とさせるスピードスター
- FW:横山歩夢( FCトッカーノU-15(東京)➜東海大高輪台高)
徳島ヴォルティス
186㎝の大型ボランチ
-
MF:大森博(修徳中➜修徳高)(U-16代表候補歴あり)
京都で成長し徳島へ帰還
-
FW:西野太陽(徳島ヴォルティスジュニアユース➜京都橘高校)(U-17代表候補)
ガーナ人の父を持ち、身体能力の高いポストプレーとドリブル突破が持ち味
- FW:鈴木 輪太郎 イブラヒーム(スズキ ワディ イブラヒーム)(横浜FCジュニアユース➜日大藤沢)
J3
いわてグルージャ盛岡
抜群の身体能力を誇る大型左サイドバック
- DF:ダビナス・ポール・ビスマルク(FCトリプレッタJrユース➜青森山田高)
ナイジェリアからの留学生
- MF:オタボー・ケネス(sports dreams football club(ナイジェリア)➜高知中央)
福島ユナイテッドFC
中盤のエースキラー
- MF:柴圭汰(伊奈町立小針中➜昌平高)(19年度選手権優秀選手、20年高校選抜)
得点能力の高い万能型ストライカー
- FW:堤聖司(大分中➜大分高)
名門東福岡のストライカー
- FW:長野星輝(小倉南FC➜東福岡)
アスルクラロ沼津
足元の技術とスピードを持つディフェンダー
- DF:川前陽斗(サガン鳥栖Uー12➜VALENTIA FC➜飯塚高(福岡))
ガイナーレ鳥取
名門市船の闘将
- DF:石田侑資(徳島Jrユース➜市立船橋)
FC今治
パスセンスが光る司令塔
- MF:松井治輝(西宮SS Jrユース(兵庫)➜神戸弘陵高)
前線からのプレスが魅力のストライカー
- FW:高瀬太聖(日吉中➜今治東中等教育学校)
ロアッソ熊本
ブラジルから来た留学生
- DF:レオナルド・ケンタ・ホサカ・カルロス(PSTC➜秀岳館高)
- MF:ターレス・プロコピオ・カストロ・デ・パウラ(PSTC➜秀岳館高)
ゴールへの意欲の強さが持ち味のFW
- FW:宮原愛輝(熊本ジュニアユース➜大津)
現時点で37人の高校サッカー出身者がプロへの扉を開きました。(うち一人は2022年シーズン加入内定)
もしかしたら選手権の活躍により増えるかも???
ちなみに選手権出場チームで、プロ内定者は11人です。
就活と思って選手権に出る選手もいますので、選手権後どうなっているのか期待しましょう。
最後に
いかがでしたか?
現在のところ高体連に所属しているチームから37名(2022年加入内定1人)の選手がプロへの扉を開いています。
ちなみにユースの選手でプロ内定している選手は34人です。
大学からプロに内定している選手は、104人(2022年加入内定選手7人)です。
全員で175人のJ入りが決まっています。(内8人は2022年加入内定)
2021年内定全選手版はこちらになります。
第99回全国高校サッカー選手権大会の出場校まとめ
もちろん全員がプロの世界で活躍できるわけではありません。
来年には厳しい現実が待っている選手がいるかもしれません。
それでも夢を持って飛び込んだ世界だと思うので、出来るだけ多くの選手がプロの舞台で活躍できるといいですね。
以下は過去の大会のまとめになっています。
振り返りたい方は以下をご覧ください。
第97、98回大会の出場校のまとめ
こちらはブロックごとの展望になっています。
宜しければこちらも合わせてご覧ください。
Aブロック展望
Bブロック展望
Cブロック展望
Dブロック展望
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメントを残す