こんにちは。
2019年度、第98回全国高校サッカー選手権大会も毎年のように勝ち上がり予想をしていきたいと思います。
ここ2年連続でやっていますが、トーナメントが4つのブロックに分かれていると仮定して、
ブロックA・B・C・Dに分けて自分なりの展望を書いていきたいと思います。
素人目なので、当たる時もあれば、全く見当違いになることも・・・(笑)
もし興味がある方は是非ご覧ください。
以下は、47都道府県の出場校をまとめたものです。
インターハイやリーグ戦の結果も、軽くまとめて書いてあるので宜しければご覧ください。
画像の引用元はこちらになります。
ではブロックAの展望を始めたいと思います。
目次
ブロックAの出場チーム
- 青森山田(青森県):23年連続25回目
- 米子北(鳥取県):10年連続15回目
- 富山第一(富山県):5年連続30回目
- 立正大湘南(島根県):4年連続18回目
- 前橋育英(群馬県):6年連続23回目
- 神村学園(鹿児島県):3年連続7回目
- 専修大北上(岩手県):初出場
- 龍谷(佐賀県):2年連続2回目
- 国学院久我山(東京A):4年ぶり8回目
- 前原(沖縄県):5年ぶり3回目
- 昌平(埼玉県):2年ぶり3回目
- 興国(大阪府):初出場
ブロックの上の方は連続出場の常連ばかりが並んでおり、非常に厳しい戦いが予想されますね。
では組み合わせになります。
ブロックA組み合わせ
このブロックは埼玉の会場になります。
会場は、NACK5スタジアム大宮、浦和駒場スタジアムです。
開幕戦のみ駒沢陸上競技場で行われます。
準々決勝は神奈川の等々力競技場になります。
トーナメントが横一面に並んでいるとします。
左から
2回戦:青森山田(青森) 対 米子北(鳥取) 1月2日:12時5分:NACK5スタジアム大宮
1回戦:富山第一(富山) 対 立正大湘南(島根) 12月31日:14時10分:浦和駒場スタジアム
1回戦:前橋育英(群馬) 対 神村学園(鹿児島) 12月31日:12時5分:浦和駒場スタジアム
1回戦:専修大北上(岩手) 対 龍谷(佐賀) 12月31日:14時10分:NACK5スタジアム大宮
1回戦:国学院久我山(東京B) 対 前原(沖縄)*開幕戦 12月30日:14時5分:駒沢陸上競技場
2回戦:昌平(埼玉) 対 興国(大阪) 1月2日:12時5分:浦和駒場スタジアム
今年もAブロックには、強豪校が集まり、死のグループと言われるブロックとなりました。
昨年度優勝、プレミアリーグEASTでも首位を走る青森山田。
中国プリンスリーグ2位で参入戦を決めた米子北
インターハイ準優勝、北信越プリンスリーグ2位の富山第一
一昨年の優勝校前橋育英
毎年プロを輩出し、ようやく大阪を突破してきたダークホースの興国
その他にも立正大湘南、神村学園、国学院久我山、昌平と全国大会でも上位に入ったことのある高校が多く名を連ねるブロックとなりました。
正直このブロックはどこが勝ち上がるのか、全くわかりません。笑
ただ埼玉会場が熱い試合になることは間違いありません。
では予想してみたいと思います。
勝ち上がり予想
◎本命:青森山田
◯対抗:富山第一、前橋育英
△ダークホース:興国、国学院久我山
全くわかりません。(笑)
本命は青森山田です。
2015年から2019年現在まで、プレミアリーグで2位、1位、3位、2位、1位(残り2節)と毎年選手が入れ替わる中、強豪ひしめくプレミアEASTで上位を維持しているのは、青森山田だけです。
選手権も2015年度ベスト4、2016年度優勝、2018年度優勝とこちらも圧倒的な成績を残しています。
これだけ圧倒的なものを残されると本命に推す選択肢しかありません。(笑)
今年も、Jリーグ内定選手2人を擁し、チーム力は昨年に勝るとも劣りません。
色々なチームに徹底的に分析されてくると思いますが、それを打ち破って2年連続の優勝を手にすることが出来るのか注目です。
対抗は、富山第一と前橋育英です。
富山第一は、今年インターハイ準優勝、北信越プリンスリーグ2位と好成績を残しています。
堅守が売りのチームで、インターハイ、選手権共に県大会無失点。
真夏のインターハイでも決勝までの5試合を2失点で戦いを終えています。
堅守を武器にどこまで勝ち進めるか、このブロックを勝ち進むにはかなりの激戦が予想されるので、攻撃陣が早めに点を取れるかが重要になってくると思います。
前橋育英は、毎年好選手が数多くいて、誰が出てもチーム力が落ちません。
現に県大会決勝では、主力2人が受験でいないながら、スコアは1-0ながらも相手にシュート23本を浴びせ勝利しています。
懸念されるのは、決定力の部分か?
インターハイでは、初戦で青森山田に敗れており、雪辱を果たしたいと思っているところでしょう。
ただ、もし青森山田が勝ち上がってきても、それまでの道のりも簡単ではありません。
それでも対抗に推すのは近年の成績からも見ても明らかでしょう。
どんな試合を見せてくれるか楽しみですね。
ダークホースは興国と国学院久我山です
興国は、初出場ですが、今までサッカー部からプロへ行った選手は10人を超えており、プロ輩出校として近年注目を集めています。
今年も2人の選手がツエーゲン金沢へ加入が決まっています。
ここ数年は大阪でも、上位の成績を残していましたがあと一歩届かなかった全国の舞台。
2019年度ついに悲願を果たしました。
初出場にしてはなかなか厳しいブロックに組み込まれてしまいましたが、ダークホースとして大会の台風の目になってもらいたいところです。
国学院久我山は、準優勝してから久しぶりの出場になります。
今年のチームはインターハイも制し、関東大会も優勝しています。
東京都リーグも現時点で首位を入っており、勝ち進むのが厳しいと言われる東京を今年は掌握していると言っても過言ではないでしょう。
インターハイでは、好チームの神村学園に敗れましたが、力のあるチームであることに変わりありません。
開幕戦という難しい舞台を勝てれば一気に勢いに乗ると思うので、初戦の出来に注目しましょう。
このブロックは本当にどこが勝ち上がるかわからないブロックです。
皆さん是非埼玉会場に足を運んで、激戦を目に行ってみてください。
もっと詳しく知りたいよって方は・・・
アマゾンで購入される方はこちらから。
![]() |
高校サッカーダイジェスト(29) 2020年 1/21 号 [雑誌]: ワールドサッカーダイジェスト 増刊 新品価格 |
![]() |
新品価格 |
楽天で購入される方はこちらでお願いします。
![]() |
高校サッカーダイジェスト Vol.29 2020年 1/21号 [雑誌] 価格:950円 |

![]() |
報知グラフ 2020年1月号 報知高校サッカー[本/雑誌] (雑誌) / 報知新聞社 価格:950円 |
第97回大会(2018年度)の出場チームまとめはこちらです
最後に
いかがでしたか?
このブロックは本当に有力校が多すぎです。(笑)
どこが勝ち上がるのか全く分かりませんが、青森山田をどこが倒すのか。という構図で進むのは間違いありません。
ここを勝ち進むと、油断したり、かなり疲労が溜まるかもしれませんが、確実に優勝という二文字が見えてくるでしょう。
ただ選手権は有力校が、ころっと負けてしまうことはよくあることです。
ただ近年確実に有力校が最後まで残っている実情もあります。
さてどうなることか・・・
試合が始まるのが待ち遠しいですね。
その他のブロックの展望は以下に書いてあるので、こちらも是非ご覧ください。
ブロックB展望
ブロックC展望
ブロックD展望
2019年度Jリーグ内定選手まとめ(高校出身選手のみ)
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメントを残す