こんにちは。
今回は第98回全国高校サッカー選手権大会のブロックDの勝ち上がり予想をしていきたいと思います。
下の記事は、47都道府県の出場校をまとめたものです。
インターハイやリーグ戦の結果も、軽くまとめて書いてあるので宜しければ併せてご覧ください。
ではブロックDの展望を始めたいと思います。
画像の引用元はこちらになります。
Michael SchwarzenbergerによるPixabayからの画像
目次
ブロックDの出場チーム
- 鵬学園(石川県):3年ぶり2回目
- 京都橘(京都府):2年ぶり8回目
- 矢板中央(栃木県):3年連続10回目
- 大分(大分県):2年連続11回目
- 帝京大可児(岐阜県):2年ぶり6回目
- 大手前高松(香川県):初出場
- 松本国際(長野県):3年ぶり3回目
- 和歌山工(和歌山県):30年ぶり4回目
- 日大明誠(山梨県):初出場
- 四日市中央工(三重県):2年連続34回目
- 日章学園(宮崎県):3年連続15回目
- 市立船橋(千葉県):3年ぶり22回目
有力校は、京都橘、市立船橋ですね。
ただ毎年1校は意外のところから勝ち上がっている傾向もあるので、最後の最後までわかりません。
ブロックD組み合わせ
このブロックは千葉県の会場で開催されるブロックになります。
会場は、ゼットエーオリプリスタジアムとフクダ電子アリーナです。
準々決勝は東京の駒沢陸上競技場で行われます。
組み合わせです。
2回戦:鵬学園(石川) 対 京都橘(京都) 1月2日:12時5分:ゼットエーオリプリスタジアム
1回戦:矢板中央(栃木) 対 大分(大分) 12月31日:12時5分:ゼットエーオリプリスタジアム
1回戦:帝京大可児(岐阜) 対 大手前高松(香川) 12月31日:14時10分:ゼットエーオリプリスタジアム
1回戦:松本国際(長野) 対 和歌山工(和歌山) 12月31日:14時10分:フクダ電子アリーナ
1回戦:日大明誠(山梨) 対 四日市中央工(三重) 12月31日:12時5分:フクダ電子アリーナ
2回戦:日章学園(宮崎) 対 市立船橋(千葉) 1月2日:12時5分:フクダ電子アリーナ
石川の絶対王者星稜を破り2回目の出場となった鵬学園
全国大会上位進出常連、今年のインターハイでもベスト4の京都橘
一昨年のベスト4で関東プリンス所属矢板中央
優勝経験もある古豪四中工
九州プリンスでも上位の常連校日章学園
プレミアリーグ所属、J内定2選手を擁する市立船橋
千葉のチームは毎年上位進出なので、市立船橋をどこのチームが止めるのか?
というのが焦点になってくると思います。
千葉は流経柏が3年連続でベスト4以上を出しているので、市船としてライバルに負けるわけにはいきませんね。
勝ち上がり予想
◎本命:市立船橋
◯対抗:京都橘、日章学園
△ダークホース:矢板中央、四中工
本命は市立船橋です。
千葉県から出ている高校は毎年大本命ですね。(笑)
昨年まで3年連続で流経大柏が出場しベスト4、準優勝、準優勝と優勝のみ取れませんでしたね。
今年は市立船橋が優勝に挑戦します。
今年のチームは攻守の要のJ内定選手を擁しており、個人的には青森山田に次ぐ優勝候補とみています。
プレミアリーグでも前半戦は苦労していましたが、後半戦は勢いがある勝ち方だったので、その勢いが選手権まで継続出来ているのか。
継続敵ればこのブロックの大本命であることに疑いようはありません。
対抗は、京都橘と日章学園です。
京都橘は、今年のインターハイでもベスト4に入り、強豪集まる関西プリンスリーグでも3位でした。
3年連続で上位進出してからはここ数年は初戦敗退が続いており、まず初戦を勝てれば、一気に上位進出していくのでは?と思います。
日章学園は、毎年力のあるチームと言われているが、なかなか上位に残り切れていません。
今年も初戦が、強豪の市立船橋との対戦になりました。
インターハイは初戦でPK敗退となりましたが、選手権ではこの初戦を勝てれば、一気に上位進出も見えるのでは?
この初戦は、要注目の試合ですね。
ダークホースは矢板中央と四中工です
矢板中央は、昨年は関東プリンスを首位で通過するほどの実力あるチームで、要注目されていた世代でした。
今年は一転関東プリンスリーグ10位と苦しんだシーズンとなりました。
しかし、プレミア参入戦で3チームが昇格したため、降格せずに来シーズンも関東プリンスで戦えることになりました。
プリンスリーグでも失点が多く、勝ち上がるためには、いかに守備陣が相手の攻撃を止められるかが焦点になってくると思います。
強豪あつまる関東プリンスリーグ所属のチームの攻撃を受けてきたチームであれば、もしかしたら一発あるかもしれません。
四中工は、言わずと知れた強豪校ですね。
FWにJ内定選手を擁しており、攻撃陣が一つカギを握るのかな?という印象です。
インターハイでは尚志の攻撃を止められなかったので、守備陣もどれだけ失点を食い止められるのか?
まずはここ数年突破出来ていない初戦を突破して勢いに乗りたいところ。
ブロックDは、絶対的な存在である市立船橋に、ほかの高校が挑む構図になる形かなと思います。
個人的には、京都橘と市立船橋かな?という気がしていますが、高校サッカーは何が起きるかわからないので、
意外なことろが勝ち上がるかも?
各校の初戦に注目ですね。
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第97回大会(2018年度)の出場チームまとめはこちらです
最後に
いかがでしたか?
このブロックDは、順当にいけば市立船橋かな?と思うところですが・・・。
伝統校や強豪校も多くいるので、どこか意外なことろが勝ち上がってくるかも?
是非皆さんも予想してみてくださいね。
その他のブロックの展望は以下に書いてあるので、こちらも是非ご覧ください。
ブロックA展望
ブロックB展望
ブロックC展望
2019年度Jリーグ内定選手まとめ(高校出身選手のみ)
最後までお読みいただきありがとうございました。
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