こんにちは。
2020年度、第99回全国高校サッカー選手権大会も毎年のように勝ち上がり予想をしていきたいと思います。
今年はコロナの影響でどのチームもトレーニングに制限があったので、今年は例年以上にチームの選手層が試されるのでは?
と思います。
今年度もトーナメントが4つのブロックに分かれていると仮定して、
ブロックA・B・C・Dに分けて自分なりの展望を書いていきたいと思います。
この記事はブロックAの記事になります。
素人目なので、当たる時もあれば、全く見当違いになることも・・・(笑)
もし興味がある方は是非ご覧ください。
以下は、47都道府県の出場校をまとめたものです。
宜しければ併せてご覧ください。
ではブロックAの展望を始めたいと思います。
目次
ブロックAの出場チーム
- 藤枝明誠(静岡):4年ぶり3回目
- 新田(愛媛県):39年ぶり3回目
- 山梨学院(山梨県):3年ぶり7回目
- 米子北(鳥取県):11年連続16回目
- 鹿島学園(茨城県):4年ぶり9回目
- 海星(三重県):4年ぶり2回目
- 松本国際(長野県):2年連続4回目
- 京都橘(京都府):2年連続9回目
- 昌平(埼玉県):2年連続4回目
- 高川学園(山口県):2年連続26回目
- 学法石川(福島県):初出場
- 創成館(長崎県):初出場
昨年優勝の静岡学園を倒し、藤枝明誠が4年ぶりに出場しているほか、
優勝経験のある山梨学院、
強豪の米子北、鹿島学園、京都橘、高川学園
J内定4人擁する昌平
尚志や長崎総附を破り出場を果たした、学法石川や創成館など、
面白い戦いが期待できる組み合わせになりました。
ブロックA組み合わせ
このブロックは埼玉の会場になります。
会場は、NACK5スタジアム大宮、浦和駒場スタジアムです。
準々決勝は千葉のフクダ電子アリーナになります。
トーナメントが横一面に並んでいるとします。
初戦左から
【5】2回戦:藤枝明誠(静岡)3 対 2 新田(愛媛) 1月2日:14時10分:浦和駒場スタジアム
【1】1回戦:山梨学院(山梨)1 対 0 米子北(鳥取) 12月31日:12時05分:浦和駒場スタジアム
【2】1回戦:鹿島学園(茨城)1 対 0 海星(三重) 12月31日:14時10分:浦和駒場スタジアム
【7】2回戦:山梨学院(山梨)1 対 0 鹿島学園 1月2日:14時10分:NACK5スタジアム大宮
【8】2回戦:京都橘 0 対 2 昌平 1月2日:12時5分:浦和駒場スタジアム
【3】1回戦:松本国際(長野)0 対 6 京都橘(京都) 12月31日:14時10分:NACK5スタジアム大宮
【4】1回戦:昌平(埼玉)2 (8 P対K 7) 2 高川学園(山口) 12月31日:12時5分:NACK5スタジアム大宮
【6】2回戦:学法石川(福島)1(3P対K4)1 創成館(長崎) 1月2日:12時5分:NACK5スタジアム大宮
【9】3回戦:藤枝明誠 1(6P対K7)1 山梨学院 1月3日:14時10分:浦和駒場スタジアム
【10】3回戦:昌平 3 対 0 創成館 1月3日:12時5分:浦和駒場スタジアム
【11】準々決勝:山梨学院 1 対 0 昌平 1月5日:12時5分:フクダ電子アリーナ
1回戦から準々決勝までの組み合わせになります。
面白そうなチームがたくさん入っているので、どこが勝ち上がってもおかしくはないと思います。
では予想していきたいと思います。
勝ち上がり予想
◎本命:昌平
◯対抗:藤枝明誠、京都橘
△ダークホース:鹿島学園、学法石川
予想となると難しいですよね。
個人的なものなので、外れるとは思いますが、一意見だと思って見てください。
勝ち上がり➜山梨学院
本命は昌平です。
近年大阪の興国とともに多くのJリーガーを輩出しているチーム。
今年も4人の内定選手を擁しています。
チームとしてのパフォーマンスにはまだまだムラがありそうですが、ポテンシャルは大会出場チームの中ではかなり高いと思います。
このブロックは、全国大会で結果を残している絶対的なチームの存在がいない分、Jリーグ内定選手4人擁する昌平には必然的に注目が集まると思います。
そのプレッシャーをはねのけ勝ちああることが出来るのか?
注目してみて見てください。
対抗は、藤枝明誠と京都橘です。
藤枝明誠は昨年度大会優勝した静岡学園を破っての出場になります。
藤枝と言えば藤枝東の印象が強いですが、近年はこの藤枝明誠が結果を残しています。
大学経由ですが、近年Jリーガーも輩出しており、テクニカルで攻撃力が魅力のチーム。
今年は名古屋ユースに10失点を喫した後、守備の安定にも力を入れており、その成果も出始めているとのこと。
初出場時に達成したベスト8を超える戦いを見せられるか注目です。
京都橘は、注目の強力2トップを擁して、初の全国制覇を狙っています。
例年よりもサイズが大きく、フィジカルの部分で充実していると評価されています。
ここ5大会は全て初戦敗退と結果を残せていませんが、前評判は毎年高いチーム。
初戦を勝ち上がれば勢いに乗っていく可能性もあります。
初戦の戦いは要注目です。
ダークホースは鹿島学園と学法石川です
鹿島学園は、近年台頭していた明秀日立を破り、久しぶりの出場になります。
スペインのビジャレアルと提携し、スペイン流を取り入れているチームは、育成面で定評のあるチームです。
ポゼッションサッカーで攻撃の部分がクローズアップされやすいですが、守備も2人の185㎝を誇るセンターバックが立ちはだかり、攻守にバランスの取れたチームとなっています。
ポテンシャル的には上位進出も大いに期待できるチームですので是非注目してみてください。
学法石川は、福島の絶対的な王者の尚志を破って、初出場を果たしました。
尚志の攻撃力を防いだ守備陣は全国屈指の守備力を持っていると言えます。
初出場同士の初戦なので、どちらのチームが自分たちのサッカーを出来るかが勝敗を左右すると思います。
初戦の戦いに是非注目してください。
もっと詳しく知りたいよって方は・・・
第99回全国高校サッカー選手権大会出場チーム
第99回高校サッカー選手権試合を見るためには?
今年は試合会場で観戦が出来ないので、全試合配信されることになっています。
配信を見たい方は、
日テレ高校サッカー公式ページにアクセス
もしくは、TVerにアクセスすれば見れますよ。
是非生の高校サッカーをご堪能ください。
また、下記に47都道府県代表校のまとめ、他ブロックの展望、2021年からプロで戦う選手の紹介ページ等もありますので、
是非そちらも併せてご覧ください。
第97、98回大会(2018、2019年度)の出場チームまとめはこちらです
最後に
いかがでしたか?
この記事ではブロックAの展望を書かせてもらいました
今年はコロナの影響で、観戦が制限されると思います。
テレビやネット配信が充実すると思われます。
テレビやネット配信を活用して、色々なチームを応援してみましょう。
その他のブロックの展望は以下に書いてあるので、こちらも是非ご覧ください。
ブロックB展望
ブロックC展望
ブロックD展望
2020年度Jリーグ内定選手まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。
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