こんにちは。
今回は第99回全国高校サッカー選手権大会のブロックBの勝ち上がり予想をしていきたいと思います。
今年はコロナの影響でどのチームもトレーニングに制限があったので、今年は例年以上にチームの選手層が試されるのでは?
今年度もトーナメントが4つのブロックに分かれていると仮定して、
ブロックA・B・C・Dに分けて自分なりの展望を書いていきたいと思います。
この記事はブロックBの記事になります。
素人目なので、当たる時もあれば、全く見当違いになることも・・・(笑)
もし興味がある方は是非ご覧ください。
下の記事は、47都道府県の出場校をまとめたものです。
ではブロックBの展望を始めたいと思います。
目次
ブロックBの出場チーム
- 仙台育英(宮城県):4年連続35回目
- 宮崎日大(宮崎県):初出場
- 市立船橋(千葉県):2年連続23回目
- 佐賀東(佐賀県):3年ぶり11回目
- 明桜(秋田県):27年ぶり4回目
- 那覇西(沖縄県):2年ぶり17回目
- 関東第一(東京B):3年ぶり3回目
- 山辺(奈良県):初出場
- 遠野(岩手県):2年ぶり29回目
- 神戸弘陵(兵庫県):2年連続11回目
- 履正社(大阪府):6年ぶり3回目
- 帝京長岡(新潟県):3年連続8回目
こちらのブロックは千葉会場での試合となります。
市立船橋、帝京長岡、履正社が中心に試合が展開されると予想されますが果たしてどのような結果になるのか・・・。
ブロックB組み合わせ
このブロックは千葉県の会場で開催されるブロックになります。
1回戦から3回戦まで、フクダ電子アリーナとゼットエーオリプリスタジアムで行われます。
準々決勝の会場はフクダ電子アリーナとなります。
【5】2回戦:仙台育英(宮城)3 対 0 宮崎日大(宮崎) 1月2日:14時10分:フクダ電子アリーナ
【1】1回戦:市立船橋(千葉)4 対 1 佐賀東(佐賀) 12月31日:14時10分:フクダ電子アリーナ
【2】1回戦:名桜(秋田)3 対 4 那覇西(沖縄) 12月31日:12時5分:フクダ電子アリーナ
【7】2回戦:市立船橋 1 対 0 那覇西 1月2日:12時5分:フクダ電子アリーナ
【8】2回戦:関東第一 1(6P対K7)1 神戸弘陵 1月2日:12時5分:ゼットエーオリプリスタジアム
【3】1回戦:関東第一(東京B)4 対 0 山辺(奈良) 12月31日:12時5分:ゼットエーオリプリスタジアム
【4】1回戦:遠野(岩手)0 対 5 神戸弘陵(兵庫) 12月31日:14時10分:ゼットエーオリプリスタジアム
【6】2回戦:履正社(大阪)1 対 2 帝京長岡(新潟) 1月2日:14時10分:ゼットエーオリプリスタジアム
【9】3回戦:仙台育英 0 対 3 市立船橋 1月3日:12時5分:フクダ電子アリーナ
【10】3回戦:神戸弘陵 1 対 3 帝京長岡 1月3日:14時10分:フクダ電子アリーナ
【11】準々決勝:市立船橋 1 対 2 帝京長岡 1月5日:14時10分:フクダ電子アリーナ
1回戦から準々決勝までの組み合わせになります。
ここのブロックは順当にいけば・・・というブロックかなと思います。
しかしいつもそうとは限らないのがトーナメント。
皆さんもどこが勝ちそうか考えて見てくださいね。
勝ち上がり予想
◎本命:市立船橋
◯対抗:帝京長岡、履正社
△ダークホース:関東第一、宮崎日大
本命は市立船橋です。
昨年度大会は悔しい初戦PK敗退。
今年度は是が非でも昨年の悔しさを晴らしたいと思っているはずです。
関東プレミアリーグでは苦しい試合が続いていますが、苦しい試合をすると言うことは、その分弱点も克服していける可能性もあります。
ましてや経験値の高いチームなので、本体化までには修正してくると思います。
先に点を取れれば一気に流れを持っていくと思うので、対戦チームは先に失点するのは避けたいチーム。
対抗は、帝京長岡と履正社です。
帝京長岡は、昨年度大会ベスト4になり、今勢いのあるチームの一つです。
元々中学年代でも新潟の強豪に数えられる、長岡JYの選手で構成されてたチームでしたが、近年の成績から、県外の選手も多く入学するようになりました。
昨年のチームは、プロ内定者3人を擁し、最強世代と言われていたチーム。
昨年のパスサッカーには及ばないが、今年のチームは走れて戦える、ハードワークが出来るチーム。
もちろんテクニックがないわけではないので、昨年のチームとは違った味を出していけるチームに仕上がっていると思います。
初戦から厳しい相手ですが、勝てれば昨年度以上の成績も残せる可能性はあると思うので、1月2日の初戦の戦いに注目です。
履正社は、激戦の大阪地区を勝ち上がってきました。
関西プリンスリーグでも好調を維持しています。
さらに今まで出場した全国大会5回のうち4回でベスト8まで勝ち進んでいます。(選手権出場2回中2回ベスト8、総体出場3回中2回ベスト8)
逆にベスト8の壁を破りその上を目指し、今大会乗り込んでくるはずです。
湘南内定の平岡大陽を中心に攻守で圧倒した試合を見せられるか注目です。
ダークホースは関東第一と宮崎日大です
関東第一は、予選全5試合でゴールを決めた、MF類家とFW笠井の2人が軸。
対戦カード的にはどこが勝ち上がってもおかしくない場所に組み込まれています。
まずは最高成績である、2回戦を突破し、3回戦、ベスト8と駒を進めたい。
宮崎日大は、21年間続いた鵬翔、日章学園の2強を破り遂に初の全国出場を決めました。
宮崎日大は7度目の挑戦で、遂に風穴を開けた事になりました。
今シーズンから昨年度まで日章学園を率いていた早稲田一男氏を総監督に据え、挑んだ今回の大会。
勝者のメンタリティーを取り入れたチームは、初戦を突破して勢いを持って3回戦に臨みたいところ。
もっと詳しく知りたいよって方は・・・
第99回全国高校サッカー選手権大会出場チーム
第99回高校サッカー選手権試合を見るためには?
今年は試合会場で観戦が出来ないので、全試合配信されることになっています。
配信を見たい方は、
日テレ高校サッカー公式ページにアクセス
もしくは、TVerにアクセスすれば見れますよ。
是非生の高校サッカーをご堪能ください。
また、下記に47都道府県代表校のまとめ、他ブロックの展望、2021年からプロで戦う選手の紹介ページ等もありますので、
是非そちらも併せてご覧ください。
第97、98回大会(2018、2019年度)の出場チームまとめはこちらです
最後に
いかがでしたか?
今年はコロナの影響で、観戦が制限されると思います。
テレビやネット配信が充実すると思われます。
テレビやネット配信を活用して、色々なチームを応援してみましょう。
その他のブロックの展望は以下に書いてあるので、こちらも是非ご覧ください。
ブロックA展望
ブロックC展望
ブロックD展望
2020年度Jリーグ内定選手まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメントを残す