こんにちは。
第99回全国高校サッカー選手権大会のブロックDの勝ち上がり予想をしていきたいと思います。
今年はコロナの影響でどのチームもトレーニングに制限があったので、今年は例年以上にチームの選手層が試されるのでは?
今年度もトーナメントが4つのブロックに分かれていると仮定して、
ブロックA・B・C・Dに分けて自分なりの展望を書いていきたいと思います。
この記事はブロックDの記事になります。
素人目なので、当たる時もあれば、全く見当違いになることも・・・(笑)
もし興味がある方は是非ご覧ください。
下の記事は、47都道府県の出場校をまとめたものです。
ではブロックDの展望を始めたいと思います。
目次
ブロックDの出場チーム
- 堀越(東京A):29年ぶり3回目
- 大社(島根県):5年ぶり10回目
- 丸岡(福井県):3年連続31回目
- ルーテル学院(熊本県):4年ぶり5回目
- 札幌大谷(北海道):5年ぶり3回目
- 大手前高松(香川県):2年連続2回目
- 帝京大可児(岐阜県):2年連続7回目
- 初芝橋本(和歌山県):3年ぶり16回目
- 東海学園(愛知県):7年ぶり4回目
- 明徳義塾(高知県):4年ぶり8回目
- 広島皆実(広島県):2年連続16回目
- 青森山田(青森県):24年連続26回目
こちらのブロックは東京会場での試合となります。
本命の青森山田の牙城を崩すのはどこになるか?ということが焦点になりそうです。
昨年度大会の青森山田のブロックは強豪がひしめき合っていました。
その中を突破しているので、今年度も青森山田が大本命なのは違いありません。
ブロックD組み合わせ
このブロックは東京都の会場で開催されるブロックになります。
1回戦から3回戦まで、駒沢陸上競技場と味の素フィールド西が丘で試合が行われます。
準々決勝の会場は、駒沢陸上競技場となります。
【5】2回戦:堀越(東京A)1(5P対K3)1 大社(島根) 1月2日:12時5分:駒沢陸上競技場
【1】1回戦:丸岡(福井)1 対 0 ルーテル学院(熊本) 12月31日:14時10分:味の素フィールド西が丘
【2】1回戦:札幌大谷(北海道)0 対 1 大手前高松(香川) 12月31日:12時5分:味の素フィールド西が丘
【7】2回戦:丸岡 4 対 1 大手前高松 1月2日:12時5分:味の素フィールド西が丘
【8】2回戦:帝京大可児 2 対 0 明徳義塾 1月2日:14時10分:味の素フィールド西が丘
【3】1回戦:帝京大可児(岐阜)3 対 1 初芝橋本(和歌山) 12月31日:12時5分:駒沢陸上競技場
【4】1回戦:東海学園(愛知)0 対 2 明徳義塾(高知) 12月31日:14時10分:駒沢陸上競技場
【6】2回戦:広島皆実(広島)0 対 2 青森山田(青森) 1月2日:14時10分:駒沢陸上競技場
【9】3回戦:堀越 2 対 0 丸岡 1月3日:12時5分:駒沢陸上競技場
【10】3回戦:帝京大可児 2 対 4 青森山田 1月3日:14時10分:駒沢陸上競技場
【11】準々決勝:堀越 0 対 4 青森山田 1月5日:14時10分:駒沢陸上競技場
1回戦から準々決勝までの組み合わせになります。
このブロックは順当にいけば・・・というブロックかなと思います。
しかしいつもそうとは限らないのがトーナメント。
どこが本命の牙城を崩すのか・・・
皆さんもどこが勝ちそうか考えて見てくださいね。
勝ち上がり予想
◎本命:青森山田
◯対抗:丸岡、広島皆実
△ダークホース:ルーテル学院、東海学園
本命は青森山田です。
このチームの選択に疑う余地はないでしょう。
近年高校サッカーのみならず、プレミアリーグでもユース勢に互角以上の戦いを繰り広げ、高校年代チームではずば抜けた成績を残しているチーム。
今年もJ内定選手2人を擁し、1年生から出場を続ける藤原を中心に、今年は2年ぶりの優勝を狙います
対抗は、丸岡と広島皆実です。
丸岡は、昨年福井で行われた国体のために育成強化されていた世代が順調に成長し、今年度北信越プリンスリーグを制しました。
北信越プリンスリーグでは、昨年度大会ベスト4の帝京長岡や、U-15時代に全国準優勝世代が2年生にいる金沢ユースを下しての優勝。
本大会までの期間で調子がどのように変化するのかが焦点になりそう。
昨年は優勝した静岡学園に敗退し、悔しさを知っている2,3年生が躍動出来るか初戦の戦いぶりに注目です。
広島皆実は、初戦から優勝候補筆頭の青森山田との戦いになりました。
優勝経験もある同校ですが、選手権では出場したここ5大会では全て初戦敗退という結果に終わっています。
プリンスリーグでも結果が出ていませんが、本大会までに、課題が出て取り組めるという点では期待できます。
青森山田との初戦の戦いに注目です。
ダークホースはルーテル学院と東海学園です
ルーテル学院は、全国大会常連になって、プレミアリーグにも所属している大津をPKで下し、昨年代表校の熊本国府もPKで下し、併せて3試合連続でPK勝利し全国大会に勝ち上がってきました。
九州プリンスで東福岡を5-0で粉砕した大津を無失点に抑えた守備の安定感は折り紙付きです。
ただそれだけではなかなか勝ち抜けないのが選手権。
攻撃陣が得点をあげることが出来れば、一気に駆け上がる可能性を秘めたチームだと思います。
注目チームの丸岡との一戦は注目の試合の一つと言えるので是非見て見てください。
東海学園は、愛知県予選を無失点で勝ち抜けた堅守が光ります。
愛知で1、2位の全国出場回数を誇る刈谷(19回)・中京大中京(16回)を無失点で破り、近年躍進している、攻撃サッカーが売りの名経大高蔵も無失点でPKで破ってきました。
こちらのチームも堅守を武器に戦えるチームなので、今年度大会においては有利な要素を持っているのではないかと思います。
久しぶりの出場になるので、初戦に勝てれば、勢いに乗る可能性もあるので注目してください。
もっと詳しく知りたいよって方は・・・
第99回全国高校サッカー選手権大会出場チーム
第99回高校サッカー選手権試合を見るためには?
今年は試合会場で観戦が出来ないので、全試合配信されることになっています。
配信を見たい方は、
日テレ高校サッカー公式ページにアクセス
もしくは、TVerにアクセスすれば見れますよ。
是非生の高校サッカーをご堪能ください。
また、下記に47都道府県代表校のまとめ、他ブロックの展望、2021年からプロで戦う選手の紹介ページ等もありますので、
是非そちらも併せてご覧ください。
第97、98回大会(2018、2019年度)の出場チームまとめはこちらです
最後に
いかがでしたか?
この記事は、ブロックDの展望でした。
今年はコロナの影響で、観戦が制限されると思います。
テレビやネット配信が充実すると思われます。
テレビやネット配信を活用して、色々なチームを応援してみましょう。
その他のブロックの展望は以下に書いてあるので、こちらも是非ご覧ください。
ブロックA展望
ブロックB展望
ブロックC展望
2020年度Jリーグ内定選手まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。
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