こんにちは。
ロシアワールドカップ開幕までもう少しですね。
なので今回は大会注目の若手選手をピックアップしてみました。
ワールドカップでは、毎年スターが誕生しています。
ちなみに4年前は誰が活躍したかというと・・・
- ネイマール(パリサンジェルマン)当時22歳 ブラジル代表エース
- ハメス・ロドリゲス(バイエルンミュンヘン)当時22歳 コロンビア代表 ブラジル大会得点王
- マリオゲッツェ(ドルトムント)当時22歳 ドイツ代表 決勝戦での決勝ゴール
- ポール・ポグバ(マンチェスターU)当時21歳 フランス代表 ベスト8進出
今なおビッグネームと言えばこの4人ですかね?
もちろん活躍できなかったが、その後現在トップ選手になっている選手もたくさんいます。
マリオ・ゲッツェ選手は今回選外となっており、ドイツ代表は改めて層が厚いなと感じています。。。
ちなみに得点王なんかもここ2大会連続で若手が獲得しています。
2014年:ハメス・ロドリゲス(コロンビア代表) 当時22歳
2010年:トーマス・ミュラー(ドイツ代表) 当時20歳(他3選手と同得点)
その他の大会の得点王の年齢を1982年くらいまで見てみたら、年齢的には25歳から28歳くらいの選手が取っていることが圧倒的に多いです。
しかし、この2大会は若手が取っていることを考えたら、やっぱり新たなスターが誕生するのを見たいですよね!!!(笑)
番外編では、惜しくも代表選考で落選となった次世代のスター候補をあげました(3人中2人は日本人です)
前置きが長くなりましたが、注目の若手を紹介していきたいと思います。
もちろん攻撃の選手だけではなく守備の選手も入れてあります。
ちなみに今回は23歳以下で選出させていただきました。
では始めますね。
目次
- 1 ガブリエル・ジェズズ(ブラジル代表)
- 2 キリアン・エムバペ(フランス代表)
- 3 マーカス・ラッシュフォード(イングランド代表)
- 4 トレント・ジョン・アレクサンダー=アーノルド(イングランド代表)
- 5 ティモ・ヴェルナー(ドイツ代表)
- 6 マルコ・アセンシオ(スペイン代表)
- 7 アレックス・イウォビ(ナイジェリア代表)
- 8 李承佑:イ・スンウ(韓国代表)
- 9 アンドレ・シウヴァ(ポルトガル代表)
- 10 ジオヴァニ・ロ・チェルソ(アルゼンチン代表)
- 11 ルーカス・トレイラ(ウルグアイ代表)
- 12 ブレール・エンボロ(スイス代表)
- 13 アンドレアス・クリステンセン(デンマーク代表)
- 14 ダビンソン・サンチェス(コロンビア代表)
- 15 アクラフ・ハキミ(モロッコ代表)
- 16 イルビング・ロサノ(メキシコ代表)
- 17 ケイタ・バルデ・ディアオ(セネガル代表)
- 18 番外編
- 19 最後に
ガブリエル・ジェズズ(ブラジル代表)
Um prazer viver este momento! #AloMae #gratidao #Brasil #pracima pic.twitter.com/Xn4sLgGvNt
— Gabriel Jesus (@gabrieljesus9) May 21, 2018
今シーズンマンチェスターシティで42試合に出場し17得点を挙げて、リーグ優勝に大きく貢献した選手です。
現在21歳で、身長も175㎝と小柄ですが、大柄な選手が多いとされるイングランドプレミアリーグで大活躍した実力は本物です。
現ブラジル代表エースのネイマールと化学反応を起こせる存在とされており、爆発して得点王まで行く可能性は十分にある選手です。
キリアン・エムバペ(フランス代表)
19歳にしてフランス代表のエースナンバー10番を背負う選手。
今シーズン所属のパリサンジェルマンでは、44試合に出場し21ゴールを挙げる活躍を見せた。
ブラジル代表エースネイマールに、「彼は天才だ。あの年齢で彼より優秀な選手はいない」と言わしめた選手です。
規格外のスピードを持つとされ、一瞬で相手を置き去りにすることが出来る。
フランスが勝ち上がっていけば、10代での得点王もあるかもしれません。
マーカス・ラッシュフォード(イングランド代表)
Giving away a pair of new @nikefootball game of gold Hypervenoms. RT to enter, winner announced in 24 hours ⚽ pic.twitter.com/uQ8iSum3oA
— Marcus Rashford MBE (@MarcusRashford) April 9, 2018
今シーズンマンチェスターユナイテッドで50試合で15ゴールを決めた20歳の若手選手です。
イングランド代表にはエースのケイン選手がいるので先発出場は難しいかもしれませんが、スーパーサブでインパクトを残す可能性は十分にあります。
プレースタイルは、スピードがあり足元の技術もしっかりしている万能型のフォワードです。
トレント・ジョン・アレクサンダー=アーノルド(イングランド代表)
画像は今の所見つかりませんでした・・・
先日のチャンピオンズリーグ決勝でリバプールの選手として先発出場していた選手です。
今シーズンは途中から出場するようになったようで19試合出場1得点でした。
攻撃面でのキック制度は特筆したものがあるとされ、リバプールのレジェンドであるジェラードを彷彿とさせるとされています。
ティモ・ヴェルナー(ドイツ代表)
若手主体で臨んだ2017年コンフェデレーションズカップで活躍した選手。
現在代表10試合に出場で7ゴール挙げています。
現在RBライプツィヒに所属しており、今シーズン46試合で22ゴールを決めました。
プレースタイルは、爆発的なスピードが売りの選手です。
繋いでいくことが多いと言われている、現在のドイツ代表にフィットしているのかどうか?
もしフィットしているようだと、得点王獲得も可能性がありますね。
マルコ・アセンシオ(スペイン代表)
レアルマドードに所属している次世代のスター候補
今シーズンは36試合に出場し10ゴールを挙げた攻撃的なMF
代表ではまだゴールを挙げておらず、レギュラーでもありませんが、チャンスを掴めば一気に爆発する可能性を秘めている選手です。
アレックス・イウォビ(ナイジェリア代表)
元ナイジェリア代表のエースオコチャの甥にあたる選手。
今シーズンは38試合で3ゴールとゴールは少なかったが、19歳のときからトップチームで出場機会を得ており、ベンゲル元監督からの評価が高かった選手。
プレースタイルは、サイドのアタッカーとして使われることが多いようです。
なのでチャンスメークが出来、独特なリズムのドリブルを持ちと、くせ者な感じがします。笑
李承佑:イ・スンウ(韓国代表)
韓国の次期エースと言われている20歳。今回のワールドカップでは10番をつけて出場します。
バルセロナのユースに所属していたことから韓国では「韓国のメッシ」と呼ばれています。
現在イタリアのヴェローナに所属しています。
韓国代表ではまだ2試合しか出場していませんが、10番を与えられたということは、出番は多く回ってくるのかもしれません。
プレースタイルは、抜群のテクニックと高速ドリブルです。
厳しいグループに入った韓国ですが、イスンウのプレーがどこまで通用するか楽しみです。
アンドレ・シウヴァ(ポルトガル代表)
É sempre uma honra ter a oportunidade de representar @selecaoportugal ! Unidos lutaremos pelo nosso objectivo #ConquistaOSonho pic.twitter.com/aHsbip63gp
— André Silva (@andrevsilva19) May 17, 2018
現在ACミランに所属している22歳のフォワード
今シーズンは40試合で10ゴールを記録している。
クリスティアーノ・ロナウドが名指しで自身の後継者として期待をかけている選手。
代表でも20試合で11ゴールを決めています。
クリスティアーノ・ロナウドは当然マークされてくるので、この選手がチャンスをものにできれば、ポルトガルが優勝争いに絡んでくると思います。
ジオヴァニ・ロ・チェルソ(アルゼンチン代表)
パリサンジェルマン所属のチャンスメーカーは今シーズン4ゴール5アシストの記録を残した。
年明けから層の厚いパリで先発出場を勝ち取った。
スルーパスやロングフィードが魅力の選手。
層の厚いアルゼンチン代表で試合出場を勝ち取れるかはまだわからないが、注目していて損はしない選手。
ルーカス・トレイラ(ウルグアイ代表)
#Sampierdarena #U.C.Sampdoria#LT34 pic.twitter.com/rX7hh32tTy
— Lucas Torreira #LT14 (@LTorreira34) February 28, 2018
イタリアのサンプドリアに所属する22歳MF。今シーズンは36試合に出場し4得点
小柄な選手だが、攻守両面に力を発揮する選手で、ボール奪取力も魅力だが、フリーキックの制度も高いものを持っています。
ビッグクラブが獲得を狙っているという噂もあり、このワールドカップで活躍したら一気にスター選手の仲間入りもあるかもしれません。
ブレール・エンボロ(スイス代表)
ドイツのシャルケに所属している21歳。
以前セレッソの柿谷がスイスのバーゼルに所属していた時、「18歳であのフィジカルが化け物、エンボロがいるとチームが変わる」とまで言っていた選手です。
フィジカルももちろん凄いですが、スピード・テクニックも兼ね備えており、注目していい選手。
日本代表がスイス代表と試合をするので、そこでも注目してみてください。
アンドレアス・クリステンセン(デンマーク代表)
イングランドプレミアリーグのチェルシーに所属する22歳DF
188㎝と高身長ながら、足元の技術を兼ね備えるDFは現在デンマーク代表でも欠かせない存在になっています。
ビルドアップが出来、ポジショニングも抜群なセンターバックはデンマークが勝ち上がるために必要不可欠な選手です。
ダビンソン・サンチェス(コロンビア代表)
将来のコロンビア代表を背負って立つと言われてます。
現在はイングランドプレミアリーグのトッテナムに所属する21歳。
今シーズンはプレミアリーグ3位に入った同チームでリーグ戦31試合に出場している。
身体能力が抜群の選手です。圧倒的な高さとスピードを持っています。
日本代表はこの壁を突破できるか?(笑)
足元の技術も一定水準にあり、今後どのような成長をとげるのか楽しみです。
アクラフ・ハキミ(モロッコ代表)
レアルマドリード所属の19歳サイドバック。
スペイン代表のサイドバックレギュラーのカルバハルの後継者とも言われており、攻守にバランスが取れている選手。
レアルマドリードの下部組織で育ち、トップ昇格を果たしている。
レアルマドリードではなかなか出場機会に恵まれていないが、モロッコ代表では、中心選手の1人。
ポルトガル、スペインと同組の厳しい組だが、彼がどこまでやれるか楽しみでもあります。
イルビング・ロサノ(メキシコ代表)
今シーズンオランダPSVでリーグ戦29試合で17ゴールを決めた23歳。
メキシコ代表での地位はまだ完全なものではないが、出場すれば、大活躍する可能性を秘めています。
スピードに乗ったドリブルが特徴のウインガーで、得点力があり、アシストも出来る選手。
アーセナルが、サンチェスの後釜として狙っていたと報道も出ていた。
ケイタ・バルデ・ディアオ(セネガル代表)
フランスのASモナコに所属する23歳のフォワード
元々バルセロナの下部組織出身の選手だったが、トップに上がれず、イタリアのラツィオに移籍して才能が開花。
今シーズンからモナコに移籍し、23試合で8ゴールの成績を残した。
マネやニアンなどアタッカーにタレントがいるセネガル代表で結果を残せるか注目です。
番外編
レロイ・サネ(ドイツ)
今シーズンのプレミアリーグで優勝したマンチェスターシティーで大活躍した22歳の選手です。
惜しくもドイツ代表の最終選考で落選となってしまいました。
今シーズン48試合14ゴール12アシストの大活躍で、プレミアリーグ年間最優秀若手選手賞を受賞しました。
なので、今回のワールドカップで色々な人が注目していた選手でした。
落選になったのは大きな衝撃でしたが、今回の悔しさをバネに次回のワールドカップで大暴れしてほしいですね。
今後の活躍に期待しましょう。
中島翔哉(日本)
今シーズンポルトガルのポルティモネンセで大活躍した23歳のアタッカーです。
リーグ戦29試合に出場し10ゴール12アシストと日本人の誰よりも結果を残しましたが落選してしまいました。
身長は小さいですが、抜群のテクニックとドリブルが魅力で、ミドルシュートなどシュート力も魅力の選手です。
日本人にはあまりいない自分で突破していける選手です。
今シーズンの活躍で色々なチームが彼に関心を持っているとされています。
更に活躍して、今後の日本代表の主力を担ってもらいたいですね。
以前彼に関しては記事にしたことがあるので、よろしければこちらもご覧ください。
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堂安律(日本)
今シーズンからオランダリーグのフローニンゲンに移籍した19歳の若武者。
リーグ戦、カップ戦合わせて31試合で10ゴール3アシストを記録。
この記録は欧州主要リーグで活躍した10代の選手の中でトップクラス(トップ5にランクイン)の活躍のようです。
この結果で、今シーズンは期限付き移籍だったが、完全移籍を勝ち取っています。
今回のワールドカップではサプライズ選出とはなりませんでしたが、次期日本代表のエース候補ですので、是非皆さん名前を知っておいてください。
最後に
いかがでしたか。
写真なかった選手もいるので申し訳ないですが、若手を見るのは、この大会の1つの楽しみになるので、もし他にお気に入り、注目の選手いたら教えてください。
もしかしたら、リストの中に入れるかもしれません!!笑
もしよろしかったら他の記事も併せてご覧ください。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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